結婚してからというもの定期的な参加となった小谷だが、参加すれば勝利に貢献する活躍をみせている。この日も3回にレフトへのタイムリーを放ち、連続試合安打を4に伸ばした。レイブンス首脳陣はリーグプレーオフに出場するには負けられない次回9日プレジャーズ戦への参加を打診するも「来週は(嫁に)そろそろサービスせなあかん。」ときっぱり。野球と家庭の両立。この器用さが現在の活躍の秘訣かもしれない。  
   
 
  この日、岩田が1人の男を助っ人として連れてきた。岩田と東の中学時代の同級生福本こと「ふっくん」である。大学時代より野球をはじめたとのことだが、そのプレーは目を見張るものがあった。サードの守備をあっさりこなし、4回にはタイムリーを放つ活躍ぶり。しかし一番チームを沸かせたのは3塁ランナーを隠し球でアウトに仕留めた時であり、「ふっくんほどの逸材をなぜ今までほっておいたのか?」と首脳陣をうならせたほど。次回の参加は未定だが、プレーオフ進出に必要な人材であることは間違いない。
 
   
 

前回の投球は1回2/3で5四死球5失点。その前の投球も勝ち投手になりながら10失点と不安定なピッチングを続けていた東だが、この日はエース澤井不在と守備を固めるため急遽マンウンドに上がることとなった。本人は「まさか、投げれるとは思いませんでした。今までのことを考えると今年はマウンドに上がれるとは思っていなかったので・・ただ投げるなら体が開かないように気をつけました。だけどまだまだ開いてましたけどね。」とコメント。また、「5四死球交代ルールが無くなり精神的に楽でした。」とも語った。そのコメントにもあるように精神的安定を得たためか6回4四死球と及第点のピッチングを披露。サヨナラ負けを喫したものの味方の守備にも助けられ、なんとかゲームを作った。

 
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
RAVENS
0
0
2
2
0
0
4
CHANG
0
1
0
0
3
1
5
S
AB
R
H
RBI
AVG
1
5
穴田弟
3
3
1
0
.333
2
9
小谷
3
3
1
1
.272
3
5
岩田
3
3
2
1
.187
4
4
3
3
0
0
.105
5
6
穴田兄
3
3
1
1
.192
6
1
福本
3
2
1
1
.500
7
7
玉井
3
2
1
1
.083
8
7
稲場
3
3
1
0
.259
9
8
中前
2
1
0
0
.366
W
L
I
ER
ERA
1
1
1
6
4
10.80
     
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