前回の投球は1回2/3で5四死球5失点。その前の投球も勝ち投手になりながら10失点と不安定なピッチングを続けていた東だが、この日はエース澤井不在と守備を固めるため急遽マンウンドに上がることとなった。本人は「まさか、投げれるとは思いませんでした。今までのことを考えると今年はマウンドに上がれるとは思っていなかったので・・ただ投げるなら体が開かないように気をつけました。だけどまだまだ開いてましたけどね。」とコメント。また、「5四死球交代ルールが無くなり精神的に楽でした。」とも語った。そのコメントにもあるように精神的安定を得たためか6回4四死球と及第点のピッチングを披露。サヨナラ負けを喫したものの味方の守備にも助けられ、なんとかゲームを作った。
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