 |
|
|
|
 |
|
完全に相手エース重富におさえられたザブンスだったが、その中で中前が一人気を吐いた。4回センター前のヒットで出塁すると、相手投手ワイルドピッチの間にホームへ帰還した。しかし、この福住グランドのバックネットは捕手からそれほど距離がない。捕手が後ろにそらしてもすぐにボールが跳ね返り、なかなかランナーは進めない球場である。それにも関わらず、気迫で生還。しかもピッチャーとの交錯プレー。この気迫が他選手に伝わらず、敗戦となったのは非常に残念である。 |
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
試合終了後、主審代行プレジャース重富氏に「ウチのチームは(合計)1点です。」と伝えた。しかし、「ちがうよ、最後あの人(穴田兄)がホームラン打ったから2点やで。」という返事が返ってきた。10点差の大敗ということもあり、ザブンス選手陣は完全に穴田兄の最後のソロホームランを忘れてしまっていた。過去にも玉井スタジアム白橿にてホームランを放つがその打球を追いかけた野手がフェンスに激突。その野手の手当等で穴田兄のホームランは忘れ去られそうになった。 |
|
|
|
|
|
さすがエンターティナー穴田兄。ホームラン1本にも必ずエピソードがつきまとう。 |
|
|
|
 |
|
 |
|