内臓系疾患を患い10月3日から入院を余儀なくされた穴田兄。1週間後には無事退院し、プレーオフ進出がかかった本日のファルコン戦出場にこぎつけた。入院中は絶食である上に大好きな野球も出来ないという禁欲生活を強いられたため、そのうっぷんを爆発させ活躍を期待された。退院翌週には「バッティングセンター」に通うなど打撃練習も行ってきたが、相手先発辰巳選手の速球とスライダーに翻弄され退院を自らのバットで祝うことができなかった。味方打線も沈黙で穴田兄の快気祝いを勝利で飾る事が出来なかった。

 
   
 
  リーグ上位2チーム(ファルコン・プレジャーズ)の総盗塁数は162個。各チームの盗塁はわがザブンスの3倍強である。今までの試合で、この盗塁が失点につながる場面が何度もあり、この盗塁を阻止する事がエース澤井の課題であった。そのため、前日の練習では牽制の練習を入念に行い、この日の試合に臨んだ。その練習の成果が出たのか、この日の盗塁数を2個におさえ、いつもの半分の数におさえることができた。まだまだ未完成な状態ではあるが、次につながる結果となった。
 
 
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
ZAVENS
0
0
0
0
0
1
0
1
FALCON
2
1
0
2
7
0
12
S
AB
R
H
RBI
AVG
1
5
3
3
0
0
.167
2
4
中前
3
3
0
0
.326
3
7
3
3
0
0
.167
4
8
岩田
3
3
0
0
.053
5
3
穴田浩
3
3
0
0
.189
6
2
稲場
3
2
0
0
.256
7
9
國廣
2
2
1
0
.200
8
1
澤井
2
2
1
0
.214
9
6
上田
2
1
0
0
.391
10
D
島田
2
2
0
0
.105
W
L
I
ER
ERA
1
澤井
3
4
6
10
4.61
     
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