内臓系疾患を患い10月3日から入院を余儀なくされた穴田兄。1週間後には無事退院し、プレーオフ進出がかかった本日のファルコン戦出場にこぎつけた。入院中は絶食である上に大好きな野球も出来ないという禁欲生活を強いられたため、そのうっぷんを爆発させ活躍を期待された。退院翌週には「バッティングセンター」に通うなど打撃練習も行ってきたが、相手先発辰巳選手の速球とスライダーに翻弄され退院を自らのバットで祝うことができなかった。味方打線も沈黙で穴田兄の快気祝いを勝利で飾る事が出来なかった。