前回ファルコン戦の敗戦後、敗因は自分が不在だったからだろうと爆弾発言の東、その実力を試される機会が早くも訪れ、1戦目の打順は4番、そして2戦目は先発マウンドとなった。1戦目は見事に勝利。4打数1安打だが、澤井の投打の活躍、小谷の打力、上田の攻走守の活躍、穴田の打棒復活が印象的な試合だった。さて2戦目はリーグ最多勝争いトップとプレイオフ自力進出の可能性をかけてマウンドへ、相手は05,06シーズンMVPの重富投手。まさにその実力が問われるところ。結果は本塁打を浴び、2つの押し出し四球、四球とエラーで進塁した走者が内野ゴロの間に生還と4失点で敗戦投手に。攻撃陣では澤井、穴田、上田、中前がいい当たりを見せてくれた。結果は1勝1敗、ちなみに前回は小谷、上田も不在、東不在により敗戦論は、どうやら気のせいのようだ。しかし思いのほか接戦でゲームを作っただけに、ただのビッグマウスではないのか?今後も注目である。  
   
  ここ3試合ほど参加人数がギリギリの9人での試合となっており、最近はすっかりDHが定位置になった穴田がファーストを守っている。新しいグラブ購入後いきなりDHが定位置になり、すっかり味方が守備の時はベンチでヤジ将軍と化していたが、久し振りのスタメンファーストでは、まずい動きを連発し、思い切りのいい打撃も気持ち元気がなくなっていた。しかし打撃の調子が戻ってくると守備の動きにも影響したか、新しいグラブが馴染んできたか、いい動きも出てきている。そうなるとベンチ、フィールドでの穴田節も復活。思い切りのいい打撃とデカイ声、オールスター好きに加えて堅い守りをセールスポイントに加えるべく奮闘は続く。  
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
RAVENS
0
0
2
0
0
1
0
3
PLEA
0
1
0
2
0
1
4
S
AB
R
H
RBI
AVG
1
5
上田
4
3
1
0
.286
2
3
穴田
4
3
1
1
.250
3
2
稲場
4
4
0
0
.333
4
7
白藤
3
3
1
0
.133
5
8
岩田
3
2
0
0
.167
6
6
中前
3
3
1
1
.333
7
1
3
2
0
0
.138
8
9
澤井
3
3
1
0
.448
9
2
小谷
3
3
0
0
.360
W
L
I
ER
ERA
1
3
1
6
4
3.21
     
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