|
|
|
|
ついにベールを脱いだ第6の男は、辻内。思い返せばチーム草創期には何度か登板しており、投手としての可能性がなかったのが不思議なくらいであった。その裏には外せない内野手としての守備力と肘の負担ということであったが、鈴木、伊藤の復活で内野手に厚みが増した今、満を持してのマウンドとなった。いつも以上にチカラが入ったと本人も語ったように、いきなり初回から制球に苦しみ6点を献上し、試合は決したかに見えた。しかし暑いデーゲームで投手にもかかわらず、出塁すれば2,3塁へ連続盗塁、反撃を呼び込む点火役となると、投げてもあと1四球で降板と言う崖っぷちで迎えた何度もあった3ボールのピンチも粘りで乗り切り、他の野手を制して打球をさばくフィールディングと、味方がその踏ん張りに応えたくなるといういい投手が持つオーラをみせた。敗戦となったが、第6の男の熱さは本物だ。 |
|
|
|
|
|
ザブローズ+レイブンス=ザブンスの流れを彷彿させるこの日のゲームは、辻内の別チーム、ビュートから3名の助っ人が参戦。暑い中、攻守にハッスルプレーで、試合をずいぶん盛り上げてくれた。また、新たなタッグチームの完成も運命か?そのユニフォームのデザインも遠めに見れば、まったく別チームとは思えないほど違和感なし。夢のタッグ、ビュート+レイブンス=ビューブンスが次回実現するのはいつか? |
|
|
|
|
|
|
|
この日、試合後4イニングのもう一試合を敢行。ここで登板のハネームン帰りの岩田はサブマリンスタイルで前回の初登板から、成長を見せた。しかし、やはりとチーム首脳を唸らせたのが、第7の男である。2イニングを0失点の好投。リーグ戦のデビューは確定との意見も出た。この男が、後半戦の巻き返しのカギを握るか?? |
|
|
|
|
|
|
|
|
|