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Holy Shit ! (聖なるクソ)直訳どおり、あり得ないことが起こった時に驚きのセリフとしてつかわれる俗語である。この日は聖地と呼ばれる山添グランドのフィールドに無数のクソが落ちていた。おそらく野生のシカのものと見られるが、プレー中に踏む、もしくは打球がクソに飛び込めばどんな名手でも触れないだろうということで、グランドを整備した。しかし、大量にあるため、やむを得ず外野辺りは手が届かなかったが、その近くでセンターを守った岩田は、ファインプレーに2安打と大活躍、この場所では、聖なるクソはあり得るのか?
普段はグランド状態を気にしない稲場は入念にクソを片づけたが、ノーヒットに唯一の満塁のチャンスで凡退。8個の盗塁を許すなど、いつも以上のブレーキとなった。 |
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今シーズンはリーグで1勝も挙げていないうえに、特に新戦力の加入もないが、すでに6人の投手がマウンドに上がっている。エースの澤井はロマンスにより出場試合数が減ったものの、前回チームのチーム内の今シーズン最少失点5に抑えるなど、参加時はエース級と思わせる活躍をみせていた。しかし、ここで1年通して安定した投球をみせていた東が、それを塗り替える3失点と試合をつくった。しかもホームランが出やすいとされるマイルハイ山添で達成したことは大きい。敗れはしたが今季のベストピッチにエースの看板を奪う意気込みは失われていない様子で、首脳陣も今季中のどこかでの登板を示唆した。 |
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