リーグの順位は決まり、ぶっちぎりの最下位のレイブンス。残されたモチベーションは2つ、最後のエクストリームスとの恒例の最終戦at御杖村のトリプルヘッダーで2勝1分けなら最下位脱出。そして、全敗すればリーグ史上初の全敗最下位という裏完全制覇となるが、それを阻止する。これを胸に挑むが、さすがに11月メンバー10人という少数精鋭でのトリプルヘッダーというタフな一日になった。1戦目は澤井が登板、好調ながら要所で長打を浴び惜しくも1戦目を落とした。

 
  この試合4番に座ったミスターTは、初回にランナーを2人置き、レフト戦へ痛烈な長打を放つが、審判穴田が両手を広げ、フェアのコール。これに混乱した味方ベンチからものいいが付き、ファールで打ち直しとなった。しかし、実際相手野手はフェアだったと証言。負け慣れているのが原因か?際どい判定につい自分たち有利にできない小心者ぶりが出た形で、この攻撃が1点どまりに。これが響いて?の1点差負けにこの後の展開に暗雲が立ち込める。  
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
EXTREMS
1
0
2
2
0
5
RAVENS
1
0
0
3
0
4
S
AB
R
H
RBI
AVG
1
2
岩田
3
3
1
0
.323
2
5
辻内
3
3
1
0
.400
3
7
3
3
1
0
.128
4
D
3
3
1
0
.171
5
1
稲場
2
2
1
0
.325
6
4
上田
2
2
0
0
.250
7
9
澤井
2
2
0
0
.200
8
D
小谷
2
1
1
0
.320
9
6
穴田
2
2
0
0
.114
10
D
福本
2
2
0
0
.000
W
L
I
ER
ERA
1
澤井
0
2
5
2
5.19
     
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