期待の剛腕候補上田が登板。若さと野球歴を見込んでの登板で初回に自らを奮い立たせる先制ホームランを放ち出だし好調だったが、これが守りに入ったか?その裏に制球を乱し逆転を許した。しかし、2回以降は制球が安定し0行進できたが、あと一人という場面で四球にて降板となったのは課題が残った。そのひとりを最大のピンチで0に抑える火消しを見せた東。打っては1戦目に続き安打を放ち好調をキープ。さらにここまで今季不調と見られていた打線は上田、小谷、稲場、辻内、ミスターと明らかに振れてきている。
 
  結局上田の独壇場となった初回の攻防がすべての2試合目も惜しくも落としてしまったが、いよいよ完全最下位がかかった最終戦を前に悲壮感は皆無だった。。。。しかししかし、ここで東が謎の3戦目欠場宣言でグランドを出た。プロレスファンのある選手は『デルフィンのみちプロ脱退以来の衝撃』と話し、アクション映画ファンのある選手は、『エグゼクティブ・デシジョンのセガールか?』と意味不明発言をした。おそらく後にこの事件はチーム内で11.1エグゼクティブ・デシジョン事件と呼ばれることは間違いない。
 
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
RAVENS
2
0
0
0
0
2
EXTREMS
5
0
0
0
0
5
S
AB
R
H
RBI
AVG
1
5
3
3
1
0
.171
2
2
稲場
3
3
1
0
.325
3
1
上田
3
3
1
0
.250
4
7
澤井
2
2
1
0
.200
5
3
小谷
2
2
1
0
.154
6
D
穴田
2
2
0
0
.114
7
6
福本
2
2
0
0
.000
8
8
岩田
2
1
1
0
.244
9
6
辻内
2
2
0
0
.400
10
9
2
2
1
0
.128
W
L
I
ER
ERA
1
上田
0
2
3
2
5.79
     
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