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9人ギリギリの混乱でのスタートとなった第3試合は、辻内が先発。肩肘の具合からいつでも次が行けるようにと考えていたものの、東の離脱で尻に火が付いたか?気迫あふれる投球でチームを鼓舞した。打線も先制された後に追い付き、また勝ち越されると、ようやくお目覚めの穴田が殊勲の同点タイムリーを放つなど息詰まる展開。そして3試合目開始から降り出した雨は本降りとなった5回表終了時に延長はなしという合意で、とりあえず全敗はなくなった。 |
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しかしザブンス時代に一度記録した1分け全敗の可能性は残る最終回の裏の攻撃、激しい雨も味方して満塁のチャンスに澤井が殊勲のサヨナラヒットをマークし、最終戦にて今季リーグ初勝利で締めると同時に不名誉な記録も回避。奇しくも、エグゼクティブ・デシジョン同様の最後は残されたメンバーで任務遂行のハッピーエンドとなった。
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