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リーグ最終戦当時はこの言葉を今季味わえるとは・・という、今季最終戦はなんとトーナメント決勝戦。トータル3勝14敗でたどり着ける舞台ではないが、もらったチャンスはものにしたいところ。しかしよそ行きのプレーはつまらない!というかできないレイブンスは、東先発でこの大一番に挑む。相手は初対戦のシルバーフォックス。岩田、白藤の無謀なる本塁突入など文字通り果敢に挑んだものの、ここ一番での長打に泣き、力負けした。しかし2位フィニッシュということで、 |
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09シーズンも2位で締めくくるという奇跡を味わった。 |
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12月の試合ということでジッとしてられない寒さの中、この日は各野手のもとに打球がよく飛んだ。なかでも外野手は右へ左へと大忙しだった。レフトのフェンスは近いが打球の処理が難しい特殊な形状で、右中間はライナーやゴロで抜けるとホームランコースだ。そんな中、今回はセンター岩田。そして両翼の大阪コンビ玉井、白藤のもとにもフライの雨あられ。しかし、久しぶりの緊迫したゲームの連続に動きがキレていた。内外野の間にポトリと落ちるヒットも少なく、投手を大いに助けた。各外野手がフライキャッチでビッグプレーを見せる中、一人出遅れ感のあった玉井は、凡フライながら追っている間にコンタクトがズレて激しい痛みに目を抑えながらのノールックキャッチのファインプレー?で盛り上げた。いい守りがチームを盛り上げるガソリンになったか、各選手は寒さの中ひとりひとりとウィンドブレーカーを脱ぎ始める。DH穴田までもがユニフォーム姿になる熱い最終戦だった。 |
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