●石舞台古墳(明日香村)
歴史と自然の中で
のびのび『体験保育』を
大切にしていきたい
と考えています。
春には桜、秋には紅葉。素晴らしい季節を感じることのできる、飛鳥の名所石舞台。子どもたちは、遠足などの園外保育を通して、自らの身体で実感し、のびのびと身体を動かし成長していきます。
亀石の話
むかしむかしなぁ、大和の国がまだ湖やった頃の話や。
飛鳥の川原の湖にはナマズが、大麻の湖にはヘビが住んでいた。ある時な、その二人がけんかをしやったんや。勝ったのはヘビやったん。ヘビは負けたナマズが住んでいた川原の水をみんな自分のところへ取ってしもた。水がなくなったら、それなら、それまで川原に住んでいたたくさんのカメは、残らず死んでしもたんやて。かわいそうやな。
それから何年かしてからな、死んだカメがかわいそうやからゆうてな、村人が石を彫って、カメの形のお墓を作ったんやて。その石が亀石や。
ナマズもヘビもむかしは水の神様やった。亀石は「神様、どうか水をからさんといてや、雨を降らしてや」ていう、村人の願いがこもった石やったんやて。
●亀石 (明日香村)