ダイアモンドデック
(Diamond Deck)
★現象
観客に一枚のカードをリクエストしてもらいます。仮にスペード3であるとします。これを抜き出してみると青裏のカードですが、デックのカードはすべて赤裏です。
スペード3を戻し、また一枚のカードをリクエストしてもらいます。仮にハート6であるとします。これを抜き出してみると赤裏のカードですが、デックのカードはすべて青裏になります。
デックを表にして見てみると、すべて赤いカードであったり、すべて黒いカードであったりします。
最後にデックを二つに分けると、赤いパケットと青いパケットに分かれて、なおかつその中から先ほど観客に選んでもらったカードがそれぞれ一枚ずつ混ざっているのです。
★解説
現象を説明するのが面倒なマジックです。どんどんと変化していくので、見ている観客は疲れてしまうのではないでしょうか?
こういう、観客に心理的負担をかけてしまうマジックはあまり好きではありません。わたしの演出が悪いだけかもしれませんが。
マニアの集まりで演じるといいのかもしれませんが、すぐにタネがばれてしまうかも。
そんなわけで、手順が面倒な割には効果が中途半端なマジックに感じられます。
追記:その後、謎屋にお邪魔してるときに実演する機会があって、久々にやってみました。
考えてみたら、説明書に書かれている演技をすべてやる必要もないのだから、部分部分をかいつまんでやればいいんですよね(当然ですが)。
一つひとつの部分を見れば綺麗で面白いマジックです。
★相性のいいアイテム
これだけで完結しているマジックなので、前後にカードマジックは演じないほうがよいでしょう。
せめて、カードを出すときにモダンタイムスを使うとか、アルティメイト・シュリンキング・カードケースでケースを小さくするとか。
◆モダンタイムス
◆アルティメイト・シュリンキング・カードケース
★価格帯
| 店名 | 価格 | 日本語解説書 | 所在地 |
| 謎屋 | 3000円 | ○ | 大阪 |
| THE MAGIC WAREHOUSE | $16.00 | ▲ | アメリカ |
| Hank Lee | $17.50 | ▲ | アメリカ |
★評価
| 技術 | ★☆☆☆☆ |
| 練習 | ★★★☆☆ |
| 効果 | ★★★☆☆ |