フランス

海に浮かぶ孤島のような修道院の姿…
『モン・サン・ミシェル』は主人共々「一度見てみたい!」と憧れていた場所です。
…ある日、モン・サン・ミシェルとパリのオペラ座がセットになったツアーを発見! 
喜々として申し込んでしまったのでした。

パリ

…というわけで、パリのエッフェル塔です。

エッフェル塔

オペラ座

パリ、オペラ座…と聞いて思い浮かぶのは、やはり『オペラ座の怪人』

オペラ座

【オペラ座】
オペラ座の中はとにかく広くてゴージャスです。これなら怪人団体さんが余裕で住めそう…
と、思っていたら、ホントに人が住んでたそうです。
…その住人というのは、舞台関係者だったそうですけどね。

オペラ座エントランス

大階段 テラス

【エントランスの大階段】
「オペラ座の怪人」では、ここが
仮面舞踏会の舞台に使われてましたv

エントランス吹き抜けの2階部分。
右側の奥にはホールがあり、この日は何かの
パーティの用意がされていました。




オペラ座のシャンデリア

オペラ座のシャンデリア 客席

とにかく内装が豪華!
←そして、パリ・オペラ座といえばこのシャンデリア。

開演中、豪快に落ちてくるシャンデリアのシーンは
『オペラ座の怪人』の見所(?)ですが、実際に
このシャンデリアの破片が、客席に落ちた事件があり
それをモデルに『オペラ座〜』が書かれたそうです。

シャンデリアの周りの天井画は、マルク・シャガール
によって描かれたもので、「白鳥の湖」「魔笛」「カルメン」など
14人の音楽家達のオペラ楽曲がモチーフになっています。

舞台側の写真を撮るのを忘れましたが、450人が舞台に上がれるほど 広いのです。
『オペラ座の怪人』の曲を、口ずさみながらご覧下さい^^



地下へ続く階段? ボックス席

【地下へ続く階段?】
オペラ座の地下には建築中に
出来た地下湖がホントにあるそうです。

【ボックス席】
客席のボックス席をのぞいてみたら…
…ピ…ピンク…!?^^;






街角

【パリの街角】
よ〜く見ると、カフェのオーニングとギャルソンの制服が、同じ赤色なんです。
…なんだか小粋。そういえば手前のパリジェンヌも、さり気なくスタイリッシュな気が…?







ノルマンディー/マンシュ

「海に浮かぶ修道院」とされるモン・サン・ミシェル。
8世紀、海に突き出た岩盤に小聖堂が建立されてから、山腹に建物を建て
それを土台にして、更に建物を建てる…という方法で、現在の姿に なったそうです。

モン・サン=ミシェル

モンサンミシェル遠景

修道院・要塞・監獄と役割を変え、1966年に修道院として復活し、 現在に至ります。
この修道院は3層からなっており、低層部で一般巡礼者を迎え、
中層部で貴賓客や貴族をもてなし、最も天(神)に近いとされる上層部が
修道士の生活の場となっていました。




参道 家越しの修道院

【修道院へ続く参道】
頑強な門をくぐって「島」へ入ると細い参道が
続きます。巡礼者を迎えるために参道には
宿屋やお店が並んでいますが…
…なんか日本の旅籠みたいです…^^;

街中、どこから見上げても修道院が
聳え立ってます。
…でも、私が訪れたときは工事中で、塔に
大きな足場がくっついてました…ちぇ☆


修道院

【修道院近景】
ようやく修道院へ続く階段の足元に到着。
なんだか重々しい雰囲気で聳え立ってます。


礼拝堂 砂洲

【礼拝堂】
他の場所は、暗い部屋も
多いのですが、ここには
明るい陽が差し込んで
荘厳な雰囲気です。

【砂洲】
干潮のため一面に広がる砂洲。
修道院から海を見ると
こんな風景が広がっています。

中庭 中庭の窓

【中庭】
修道院内の回廊に囲まれた空中庭園。
ハーブなどの薬草が育てられています。

【中庭から海を見ると】
現在は、海に面する回廊にガラスが
はめられていますが、昔は何も無くて
危険だったそうです。




砂洲

上げ潮になると、毎分62mの速度で潮が満ちてくるそうです。
昔は、引き潮の時に海を歩いて渡った巡礼者が、
満ちてきた潮に呑まれてしまう事もあったとか…。
そんな様々な歴史を持つ修道院です。






入場券






back