クリスマス

何年か前、クリスマスの時期にヨーロッパを旅行したときの写真です。
ヨーロッパではクリスマス前の4週間は「アドヴェント(待降節)」 と呼ばれます。
人々はこの期間にたっぷり時間をかけてご馳走やお菓子を作り、家を飾りつけて
24日を楽しみに待つそうです。
子供の頃、本で読んだそんなクリスマスに憧れていたので この時季に旅行できて幸せ!でした^^

オーストリア・ウィーン

市庁舎前

【ウィーン市庁舎前広場】
広場にはクリスマス市の露店が並び、 市庁舎の中では市民によるコンサート等が催されてました。
こちらでは「クリスマスとは家族で楽しむもの」らしくて、 日本のように華々しい音楽や光の渦はなく
家族連れが目立つ、おだやかで楽しげな雰囲気が印象的でした。



ウィーン市庁舎前広場

【クリスマス・マーケット】
広場の「露店」は、ちゃんと木の柱で組み立てて屋根が葺いてあります。
ロッジみたいでかわいい! 素朴な麦わら細工のオーナメントや繊細なガラス細工が売られてました。
皆さんホットワインで体を温めながら店を覘いていましたが、 私はアルコールが飲めないので残念!






ハートの木 街角のツリー

市庁舎の左にある木は赤いハートで
デコレーションv

重厚な建築物も、ツリーのほんのりした灯り
に照らされるとやわらかい表情に見えます。
ツリーは街路樹を直接飾りつけたものです。

はーとv

左の写真のアップです。
イルミネーションがハートの形をしてるのがわかるでしょうか… 
なんだか愛らしい〜^^






『聖しこの夜』が生まれた教会

オーストリア・オーベンドルフ 夜景

【オーストリア・オーベンドルフ】
この小さな教会で、あの有名な
クリスマスソング『聖しこの夜』
が生まれたそうです。

【夜景】
12月だったので寒いのなんの。
携帯カイロって外気がマイナスだと
全然役に立たないんですね…






街角

おもちゃのように可愛らしい色の建物の間にクリスマスリースが!
雪深い国では、一年のほとんどを無彩色の空の下で過ごすせいか
こんな明るい色の建物が多い気がします。  






フィンランド

ロバニエミ〜Santa Claus Office〜

サンタさんのお里はフィンランドのロバニエミ。 そこには北極圏の真上に「サンタ村」があります。

サンタの事務所

【Santa Claus Office】
ここが北極圏真上の本家サンタ村の「サンタクロース事務所」^^
ちゃんと本家本元のサンタさんがいて、旅行者を笑顔で迎えてくれます♪
世界中から送られてくる「サンタさんへの手紙」はここへ到着します。
…ちなみに1番多く手紙を出すのは日本で、2位はイギリス、3位はポーランドだとか…  
・・・・・ダメやん〜仏教徒…^^;



お菓子♪

【お菓子♪】
フィンランドの子供たちも、こんなお菓子をサンタさんからもらうのでしょうか。
小さな黒板にチョークで書き込む「値札」がお洒落v



絵本

フィンランドでみつけた 楽しくて ほのぼのとしたデザインの絵本やポストカード達。
見ているだけでなごみます^^



先日、本屋さんの『クリスマス絵本コーナー』で真ん中の絵本↑が日本語訳で出版されてるのを見つけました〜!!
『サンタクロースと小人たち』    作・絵/マウリ・クンナス    訳/稲垣美晴   出版社/偕成社
初版発行が1982年…クリスマスの定番絵本だったんですね(大汗)  全然知らずに現地で買っちゃったよ…私 (T▽T)







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