大峰で一番素晴らしい! 鉄山登山

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弥山&八経ヶ岳から見た、富士山・御嶽山・槍ヶ岳・四国剣山の写真集

そして、山岳救助隊隊員 だから安心!
秋の調査で今年はシャクナゲの花の当たり年!シャクナゲの咲く季節に実施します!

また、グレートトラバースの田中陽稀氏も当館に宿泊、当館のアドバイスを基に八経ヶ岳を目指しました!  
春はシャクナゲの花回廊、秋は紅葉と霧氷のコラボが楽しめ、冬は銀世界に包まれます!
川迫ダムより晩秋の鉄山 霧氷の残る春の鉄山 秋(早くも霧氷が付いてます)
 
 
聖宝谷より 夕映えの鉄山 迷い岳山麓より 神童子谷林道終点より

このページでは、シャクナゲの季節に取材にでかけました。
春の取材です。出発は大川口、鉄山の登山口はここしかありません。R309と神童子谷林道との三叉路の分岐です。登山届ポストは、林道沿いにあります。また、道路沿いの奇麗な川へすぐ降りれます。但し携帯は通じません。
春は、5月上旬なら霧氷とサクラのコラボ、5月下旬はシャクナゲ&ツツジが奇麗です。そして、登山口からしばらくは、急坂ですよ。
.. いきなりの急坂は息切れをしそうです。しかし急坂だけに振り返ると、川向いにバリゴヤ頭が見えます。バリゴヤ頭と鉄山は同じくらいの標高。まだまだ登りです。周りを見れば、花に囲まれて何とか頑張れそうです!
... 赤い花に囲まれ白い花に囲まれ、ようやくシャクナゲの花が現れました。標高は1200メートル位、登山口から約一時間歩いたところです。
... そろそろ見晴らし抜群の広尾根に到着です。ここまで二時間弱くらいです。
.. そこで周りを見てみると、西側の高い木は枝は東側に伸びています。きっと冬の西風がきついのでしょう。さらに南側には大きな弥山の全容。その北斜面には、残雪が残っていました。5月28日ですよ!
さあ、ここから30分で鉄山山頂です。そして、春の鉄山のハイライトに続きます!
 
.... さあ、行きましょう!
シャクナゲ街道の始まりです。たった30分で20枚の写真!↓
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. シャクナゲの尾根道を過ぎれば、目的の鉄山平です!
さらに、日本百名山の八経ヶ岳までは、あともう少し! 頑張りましょう!
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5月23日(日曜日)にツアーを実施します。申し込みをお待ちしています! 

鉄山の秋、素晴らしい紅葉が待ってます! 大峰、いや西日本一早い紅葉です。
. さあ出発です。ここ大川口は、神童子谷と布引谷の合流点、水がとても奇麗!これから始まる急坂に備え、準備を整えます。なお、秋のページでは、10月4日の取材を基に作りましたが、視界が良くなかった為、一部、過去の写真を挿入しています。
. i鉄山登山は、景色を眺めながら登れるのも魅力。振り向けば、バリゴヤの頭です。
.. さらに、急坂を登ると右手にトサカ尾根のパノラマが!
... また登って、左手に行者還岳から弁天の森までの大峰山脈奥駆道!
... この4枚の写真は左手に見える景色です。行者還岳の山麓をよく見たら、避難小屋がありました。
...... さらに急坂をやり過ごし、見晴らしの広尾根に到着。
.. さあ、もうひと踏ん張り。
ヒノキの原生林、ゴチャゴチャした根に靴が挟まれないように注意しながら登りつめ鉄山山頂に到着。
... 山頂到着。足元には、新芽か紅葉か分らない植物がありました。眼下は雄大な」景色なのですが、霧に包まれていたので、以前のパノラマ写真を載せておきますね。
 
弥山(少し逆光)から行者還岳までの眺望。 画角は250°くらいです。
.,. さらに鉄山平目指して進みます(左の写真の中央付近)。 秋もやはり、鉄山から先が、メインになります。
...... 秋の主役はリンドウです。 そしてようやく鉄山平です。
10月4日の取材ですが、すでに紅葉のピークは過ぎ、葉が散り始めていました。
... 秋の取材では、鉄山平の後、迷い岳周辺を散策&調査をしました。後日HPを製作しますので、お楽しみに!
. 迷い岳山麓から鉄山を眺めてみたら、鉄山平のあたりだけ、得に紅葉が深くなっています。ここは西日本一、紅葉が早いと思いました!




やはり山は、白銀の世界が一番です!
とっておきの冬の鉄山! 山は白銀の冬が一番素晴らしいと思います。広葉樹の落葉で、さらに見晴らし抜群の鉄山は最高です。
しかし大峰の冬は、晴天の日がとても少なく、10日に1日くらいの割合です。それでも穏やかな晴天に恵まれた日は、行く価値は十分にあります! さらに登山口まで当館から約10キロ、車が雪や凍結で行けるかどうか… 得に、白倉トンネル手前は雪の凍結で凹凸になっています。その先の川迫ダム手前も要注意です。その時は当館までお尋ね下さい。
鉄山は、大阪の最低気温が10℃以下なら、霧氷が着く可能性があります。道路が心配なら、11月や4月でもOK、霧氷は、気温より気象状況で付きます。つまり、紅葉や桜の季節には霧氷のコラボが楽しめる! ということです。
この角度! いきなり急坂 バリゴヤノ頭 七曜岳と国見岳 行者還岳
登山口の大川口からは、鉄山は北斜面を登ります。川向かいの山々は南斜面を見ることになり、降雪があっても晴天の日は霧氷が落ち、登り始めの標高の低いところでは銀世界の景色はなかなか望めません。
.. このあたりで標高1200メートルくらいでしょうか。
鉄山は、尾根登りの登山です。尾根は山の斜面全体の風が一つになり通り抜けます。登山口では少しの風であっても、尾根では強風になって尾根を吹き抜けます。穏やかな晴天を狙ってアプローチしましょう。そして吹きだまりにも注意です!
もうちょっとで、霧氷に囲まれます!
.... ついに、霧氷の見れるところまで来ましたね!

ここからは、素晴らしい風景写真をお楽しみください!
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鉄山…
素晴らしい写真は、もっともっと沢山あります。
天川には1500メートル級の山は、鉄山以外にも行者還岳、バリゴヤ頭、天女の舞、迷い岳、双門の滝の上あたり、大天井ヶ岳… どの山も個性があって、魅力があります。
マナーを守り、素晴らしい山旅を楽しんで下さい。