写真で解説! 前鬼川の魅力

ワクワク&ウキウキしてみたい! ゲストさんの天川の旅を全力でサポートします!

.六月、下北山村の前鬼川へ行きました。 このページは「紀伊半島の旅の拠点・ヴィレッジオアシス」のHPです

 なお時刻は目安です。当館は記載の事項による責任を負いませんのでご了承ください。

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当館を8:00に車で出発して下さい!
9:30

国道
169号
前鬼
入口着
当館から情報を入手し、前鬼の登山道まで車で移動します。国道309号を一時間、突き当たりの国道169号を右折、北上川が池原ダム湖畔となり、前鬼川の大きな橋を渡ると、右に前鬼へと通じる道があります。しばらくは、湖畔が続きますが、川の流れとなりました。

9:50
しばらく進むと、「不動七重の滝」への遊歩道の入り口が見えます。さらに進むと「不動七重の滝」が見えました。遊歩道を利用すれば、滝壺まで40分で行けます。
.. 「不動七重の滝」を過ぎると、川が近くに見え始めます。
この綺麗な川の水に感動!
9:50
到着

10:00
出発
ここから先は、クサリがしてあり、一般の車は入れません。見上げたら、釈迦ヶ岳が見えました。右の登山届の立て札のあたりから、登山道が小仲坊という山小屋を経由して、釈迦ヶ岳まで続いています。その登山道を通って、すぐ下を流れる川へ降ります。

10:20
.. 登山道の吊橋の手前を右へ、川の下流へ向かいます。
さらに、川を徒歩で横断、15分程歩くと、前方に本流が見えてきました!

10:30
本流と合流、大きな流れです!
ここから川の上流へと進路をとります。しかし、10分程で、進路を阻まれました。川の左側は絶壁、山道を歩いても、川に戻れそうにありません!

10:45
. 川を渡って、対岸を進むしかない! と思いました。渡れるかな…
ずいぶん、考えました。今なら、引き戻すことも出来る! とも考えましたが、思い切って渡ることにしました。
装備はサンダルのみ! 滑って流されたら大変! 六月、水がとても冷たかったです。

11:05
.. しばらくは、素晴らしい流れが続きます!
.. 川を歩いていたら、不思議な自然の芸術に出会います。
11:05
. また、ピンチ!
ここは、大きな岩の下を潜ります。
この岩を支えているのが、写真の小さな石! 石が砕けたら… 怖いです。
11:25

11:30
.. 岩を潜って20分位進んだら、滝の流れと音が聞こえます(写真) ここはロープがあり、滝を乗り越えました(写真と堰j 
11:30
.. 滝の上まで来ました。流れ込みがすごいです。
上流をみたら、川幅いっぱいに流れが広がっています(写真堰j ここから、谷の見どころ、ナメ谷歩行の始まりです!

12:00
... ナメ滝の素晴らしい流れは30分位続きます。

12:30
.. 状況が変わって、岩が多くなってきます。ついに、行く手を阻まれ、岩の割れ目を潜ることにしました。
そしたら、目の前に大きな滝がありました(写真堰j 枝谷ですが、高さは80メートル程はあります。
この滝の上が前鬼裏行場です!
ここは、滝の壁を5メートルほど登り、本流へと向かいました。

12:55
.. ようやく本流へ戻ると、変化にとんだ川になっていました。

13:20
.. さらに進むと、流れ込みがたくさんある淵に来ました(写真)。振り返って周りを見渡すと、たくさんの滝に囲まれていました(写真以上に滝がたくさんありました)。
この川のハイライトです。
13:20

13:30
.. 滝は数え切れないくらいありました。そして全てが、水が山の斜面(地面の中)から吹き出して、そのまま滝になっているのです(左の写真では少し分かりにくいですが…) 本当に驚きです!

13:40
沢登り
終了
.. 綺麗な石を敷き詰めたような、斜面の滝の前にでます。その前を裏行場から、小仲坊へ続く山道が横切ってました。ようやくゴールです。この山道を辿って行けば、帰れます。時間まで岩の上で昼寝をしました。
14:00
出発


14:50
.. さあ、ツツジの花に見送られて山道を歩きます。
途中、山の眺めがいいところがあったのですが、霧でアウト!
峠付近には祠がありました。
15:00
出発


. 徒歩50分で小仲坊に到着です。峠越えで意外ときつい道のりでした。
段々畑のような集落の跡があり、昔は沢山の人が暮らしていたようです。
家族用のバンガローもありました。
. 最後に修験者用の宿坊を見ました。扉が開いていたので、管理人に許可をいただいて写真を撮らせていただきました。

16:00
到着
下山は玄関を下り、石段の前を横切る登山道を歩きます。また、管理人のための舗装道路もあります。今回は沢登りだったので、舗装道路を下りました。そして車を駐車している場所に戻りました。

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