@ 幅の広い材料をつくる

 今回、材料として用いる1×6、2×6材では、幅が140mm、開発した教材でも基本的に幅が150mmである。
 しかし、作品によっては、部品として150mm以上の板幅が必要な場合があるかもしれない。
 そのようなときは、写真のように同じ厚さの材料を接ぎ合わせることにより、幅の広い材料として利用することができる。

同じ厚さの材料を準備する 木工用接着剤を塗る 接ぎ合わせる はたがねやクランプで固定する はみ出した木工用接着剤を濡れ雑巾できれいに拭き取る
→→→→→ 板はぎの順序 →→→→→

板はぎをした材料(左は1×4材 板厚19mm、右は開発教材 板厚25mm)