十二社神社おんだ祭
十二社神社おんだ祭





同行する間食(けんずい)持ち


松葉の苗で田植え


牛が境内で大暴れ


日時:4月上旬の日曜日

所在地:香芝市五位堂

交通:JR五位堂駅下車

内容:午後1時から拝殿で神事が、午後1時半から境内広場の四方忌竹で囲んだ神田でおんだ祭が行われる。境内が狭い関係で神田は4m四方程度で、他の神社のそれに比べてかなり狭い。まず、農夫と胴衣の付いた木彫の牛面を被った牛男二人が神殿を時計回りに2周する。次に、農夫が鋤で畦切り、鍬で畦作り、さらに唐鋤、馬鍬で田を整える。馬鍬の時には後から間食(けんずい)持ちが同行する。忌竹が取り除かれ、氏子らが松葉の苗で田植えをする。牛が境内で大暴れした後、餅まきとなる。

撮影のポイント:他神社のおんだ祭と同様。馬鍬の時には後から間食(けんずい)持ちが同行するのはユニークだ。


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