柿本神社・影現寺チンポンカンポンチンポンカンポン
柿本神社・影現寺チンポンカンポン
影現寺での法要
柿本神社での神事
平たい御供餅
御供餅まき
日時:3月18日
所在地:葛城市柿本
交通:JR・近鉄大和新庄駅下車
・近鉄駅下車
内容:歌人の柿本人麻呂を祭っているのが、隣同士に並んで建っている柿本神社と影現寺。この柿本神社と影現寺では、柿本人麻呂の命日の4月18日、地元の人々によってチンポンカンポンという五穀豊穣を願うお祭りがおこなわれる。名の由来は、お祭りの際、鐘や太鼓がチンポンカンポンと鳴っているように聞こえたため、この名前がついたといわれている。午後1時から影現寺の住職による供養、午後2時半から柿本神社の神主によって神事がおこなわれる。子供たちが学校から帰る午後4時頃に御供餅まき。人麻呂の恋人・依佐良姫は柿本村生まれで、晩年同棲して柿本村で亡くなった。その墓は大和高田市根成柿の天満神社の神苑内にあり、両社の間には坑道が通じ二人は死んだ後も通っていると伝えられている。この天満神社でもチンポンカンポン祭りがおこなれていたようだ。
撮影のポイント:フォトジェニックなシーンはあまりない。御供餅まきの風景程度だ。
ホームページへ 前のページへ