加守神社おんだ祭
加守神社おんだ祭





馬鍬で神田を整える


暴れる牛


親牛の腹から子牛が誕生する瞬間


神田内を元気に走りまわる子牛


休憩する親牛と子牛


日時:4月15日

所在地:葛城市加守 倭文神社摂社

交通:近鉄二上神社口駅下車

内容:午後2時から拝殿で神事、2時半頃からおんだ祭がおこなわれる。斎庭の忌竹で囲んだ神田で、田男が鋤で畦を切り、鍬で畦を造り、さらに牛男が唐鋤と馬鍬で神田を整える。親牛に少年二人が近づき、牛の胴衣の中で牛面を被る。宮司の合図で産気づいた親牛の腹から子牛が元気に誕生し、神田内を親牛と共に走りまわる。この後、御供餅がまかれる。なお、牛男は四人の小学生、田男は四人の氏子役員が演じる。

撮影のポイント:親牛の腹から子牛が生まれるところがユニークだ。しかし、その瞬間を1枚の写真で表現することはかなり難しい。


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