奈良西新屋庚申さん
奈良西新屋庚申さん





身代わり猿と老人


身代わり猿の供養


日時:3月第2日曜日・11月23日

場所奈良市西新屋町

交通:JR・近鉄奈良駅下車

内容:長生きを、ひいては無病息災を祈る庚申信仰は中国の道教からきたものだ。西新屋町の庚申堂や町内の家々の軒先に、縫いぐるみでできた猿の魔除けがさがっている。庚申堂内には元興寺が燃えたとき救い出された青面金剛(庚申さん)、吉祥天女、水子地蔵、千体地蔵 の4体の仏さんが祀られており、春と秋の年2回公開し供養される。この日には11時から元興寺ゆかりの護命僧正が伝えたという「護命味噌」をまぶしたこんにゃく田楽と霊酒竹酒がふるまわれる。

撮影のポイント:西新屋町の庚申堂や町内の家々の軒先の身代わり猿など奈良町には被写体がいっぱい。


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