久米寺練供養
久米寺練供養





金堂に赴く観(世)音菩薩


金堂に赴く観(世)音菩薩


金堂に赴く金蔵菩薩


金堂の二十五菩薩


日時:5月3日

所在地:橿原市久米町

交通:近鉄橿原神宮前駅下車

内容:起源は平安中期であろうと考えられ、念仏の信者が没するとき、西方極楽より阿弥陀仏が二十五菩薩を従えて迎えにくることを示している。金堂(極楽浄土)と合掌道場(娑婆)との間に長い板橋(来迎橋)が架けられる。午後3時から檀家総代、衆僧、住職、稚児、そして輿に安置した久米仙人像を先頭に観音菩薩(すくい仏)など二十五菩薩が合掌道場から金堂へ練供養を行う。

撮影のポイント: 當麻寺の練供養に比べて参拝者が少なく、写真は撮りやすい。広角レンズの使用も可能だ。バックのあざやかなつつじの花は圧巻。


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