吉野川流し雛
吉野川流し雛





源龍寺本堂にかざられた雛壇


寺から川辺に向かう母娘ら


吉野川の清流に雛人形を流す女の子ら


日時:4月第1日曜日

所在地:五條市南阿田町

交通:近鉄下市口駅下車タクシーで10分

内容: 五條市の南阿田地方では、大豆を頭にした千代紙色紙で家族の女の数だけ雛を作り竹の皮の舟に倒れぬように糸くぐりし、また男女一対の雛を作って雛壇の下に飾りまつる。雛納めとともに吉野川に流す。この行事は戦中戦後はとだえていたが昭和44年に復活した。昭和48年からは4月第1日曜日午後1時に雛の寺「源龍寺」に女の子が集まって法要が行われ、2時頃から吉野川の清流に流す。

撮影のポイント: 花咲く山里の風景は何処でも絵になる。ただ交通の便が悪いので、出来ればマイカーが良い。ハイキングを兼ねて出かけられても良いだろう。

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