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奥田蓮取り行事
奥田蓮取り行事

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蓮取り舟の村人と修験者

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蓮を取る村人と修験者
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刀良売の墓に向かう修験者一行

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刀良売の墓を詣でている修験者一行

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蓮を入れた桶を運ぶ修験者

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蓮取り行事の日の夕刻、曳行される奥田地車

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地車の彫刻


日時:7月7日

所在地:大和高田市奥田

交通:近鉄浮穴駅下車

内容:毎年7月7日、吉野山金峯山寺の「蓮華会」に献ぜられる蓮は、古い時代から大和高田市奥田の蓮池から摘み取られてきた。午前10時から奥田の村人と修験者が、蓮取り舟に乗って蓮を切り取る。午前11時ごろ、善教寺を出発した修験者の一行は、行者堂(福田寺)、刀良売の墓に詣で蓮を捧げる。早苗が風に揺れる田んぼ道を捨篠池畔の弁天神社にもどり護摩をたいた後、百八本の蓮を持って吉野に向かう。

撮影のポイント:蓮取り舟に乗って蓮を切り取る光景が撮影の中心。蓮を取る場所が定まってないので、最高のカットが撮れるかどうかはその人の運次第。また、早苗が風に揺れる田んぼ道をゆく修験者の行列も良い被写体だ。


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