南今市地蔵祭
南今市地蔵祭
地蔵堂の番をする地元の人々
お詣りをする少女
お供え物
江戸時代から伝わる絵巻の模写
日時:7月24日
所在地:葛城市南今市
交通:近鉄磐城駅下車
内容: 長尾神社から竹内街道を少し西へ行き左折れして南へ歩くと、葛城市立磐城小学校を過ぎた辺りに曽我十郎祐成の恋人「虎御前の旧蹟地」がある。そこの「地蔵院」で毎年7月24の夕方、地蔵祭がおこなわれる。「和州葛下郡今市地蔵尊略縁起」によると、1139(建久4)年富士ノ裾野で苦節18年の末に、父の仇を弟とともに討った兄・曽我十郎祐成(すけなり)に愛された「大磯ノ虎女」が、仇と討ち死にした曽我兄弟の菩提を弔うために出家、この草庵にわび住まいし、十郎祐成の供養をしたという。
撮影のポイント:お詣りの光景など。
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