大柳生の太鼓踊り
大柳生の太鼓踊り





当屋の「廻り明神」


当屋の庭先に繰り込む一行


勇壮な太鼓踊り


中踊りの踊り手



日時:8月17日

所在地:奈良市大柳生町 夜支布山口神社

交通:近鉄奈良駅から奈良交通バス大柳生下車

内容:当日、当屋の庭に赤い小型の盆提灯が飾られる。夜8時すぎ踊り手たちは勢ぞろいして当屋の庭に繰り込む。 踊りはオオダイという大太鼓を打つはやし方4人、中踊りという踊り手8人、歌あげ、笛ふ吹き、鉦たたき数人から成る。中踊りは背に「しない」という御幣木を背負い、胸に「かっこ」という小太鼓をつけ、バチで打ちながら踊る。祭の担い手不足から一時中止されていたが、保存会の努力で現在は再興されている。

撮影のポイント:場所が狭いので広角レンズを準備するのが良い。また、勇壮な踊りだからスローシャッターでストロボを併用し、動感描写をねらうのも一法である。


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