率川神社三枝祭
率川神社三枝祭(ゆり祭)





巫女の舞


七媛女ら


七媛女ら


日時:6月17日

所在地:奈良市本子守町

交通:JR・近鉄奈良駅下車

内容:三枝祭は祭神で神武天皇の皇后となった媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)が住んでいた三輪山麓の狭井川ほとりを訪れた天皇が、周囲に咲き乱れるササユリの花に感銘をうけたという伝説にちなんだ行事。午前中に古式にのとって、神官が黒酒(くろき)、白酒(しらき)を酒樽に盛り、ササユリの花とともに神殿に奉納する。その後、4人の巫女がユリの花を手に舞を奉納し、祭典のあと無病息災の霊力あるとされるユリは参拝者に授けられる。午後からは、七媛女(ななおとめ)や稚児の行列がある。16日は宵宮祭、18日は後宴祭。

撮影のポイント:神殿は狭く、アマチュアカメラマンが 良い撮影場所を確保することは難しい。


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