山田のでんでら子
山田のでんでら子
点火前の大トンド
神社境内での大トンド
日時:10月9-10日
所在地:大和郡山市山田町 杵築神社
交通:近鉄郡山駅から奈良交通バス松尾寺口下車
内容:杵築神社の秋祭で、宵宮の9日午後9時頃から境内地で杉、檜等の枝を積みかさねた大トンドが行われる。これは御祭神である速須佐之男命が稲田姫を八俣大蛇から救った時、この大蛇を焼いたなごりであると言われている。速須佐之男命が「てんてら子」といわれた古事にちなみ、地元の人は「山田のでんでら子」と呼んでいる。この大トンドに列した者はその年の厄難をのがれる事ができるという。
撮影のポイント:広角レンズを準備するのが良い。
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