櫛玉比女命神社戸閉祭
櫛玉比女命(くしたまひめのみこと)神社戸閉祭





萱野町内を練り歩く地車


伊勢音頭を唄う萱野の若者たち


町内を練り歩く的場地区地車


宮入を待つ弁財天地区地車


宮入をする萱野地区地車


宮入をする南地区地車


日時:10月31日-11月1日

所在地:奈良県北葛城郡広陵町弁財天

交通:JR・近鉄大和高田駅から奈良交通バス広陵北小学校前下車

内容:31日は宵宮で午後2時頃より弁財天、南、的場,萱野の四か大字から地車が町内に繰り出し、夜になって順に宮入する。まず、弁財天の地車が宮入の合図で境内入口付近から拝殿に向かって約30メートルを一気に走り、地車を拝殿すれすれに止める。奉幣後、巫女が神楽を奉納、伊勢音頭を唄う。他の三か大字も同様に行い、4台が宮入した深夜、宵宮祭が執行される。1日、朝から例祭が行われ,午後から地車が町内を練り歩く。戸立祭の呼称は1年の最後の祭りで各家が戸締りをするため、戸を立てたことに由来する。

撮影のポイント:この祭のクライマックスは宮入の合図で境内入口付近から拝殿に向かって一気に走り、地車を拝殿すれすれに止めるところであるが、この瞬間を撮影することはかなり難しい。


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