吉祥草寺左議長
吉祥草寺左議長(茅原のとんど)





点火前の雄と雌のとんど


夜空をこがす大とんど


日時:1月14日

所在地:御所市茅原

交通:JR・近鉄御所駅より奈良交通バス茅原下車

内容:この行事は毎年正月元旦より2週間行われる修正会の結願の日の夜8時から行われる。玉手、茅原の大字から藁を持ちより、まず寺前に太さ30cm長さ1.5mの松の木を3本打ちつけ、その中心に藁を積みあげ、周囲には36本の竹を巻き、上部の開いた朝顔型のものを2つ作る。向かって右側が、左側が雌のとんどとされる。夜7時すぎ、行司が本堂の法灯から火をつけた小松明でまず雄とんどに点火し、ついで雌とんどに火をうつす。

撮影のポイント:三脚を用意し長時間露光をする。とくに、難しい点はない。


ホームページへ   前のページへ