大神神社おんだ祭
大神神社おんだ祭
神楽の奉納
木製の牛で農耕をする田作男
籾種を入れた三宝を片手に神楽歌を歌う
早乙女による田植
日時:2月6日
所在地:桜井市三輪町
交通:JR三輪駅下車
内容:午後10時、神鼓を合図に神殿に参進してきた宮司以下の神職が、修祓・献饌・祝詞奏上をすますと、拝殿向拝の間を田になぞらえ、烏帽子に白丁姿の田作男が斎鍬であぜの草けずり、あぜこね、その間に足のヒルをとる。 木製の牛の頭を晒し木綿でしばってその端を右手にとり、左手で牛形の尻をもちあげ牛使いのまねをする。その後、作男が田ならし、あぜつくり、種まき、二人の早乙女が田植えを行いおんだ祭の神事を終える。
撮影のポイント:素朴なおんだ祭である。拝殿で行われるのでストロボは必要。
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