大神神社繞道祭
大神神社繞道(にょうどう)祭(御神火祭)





大松明に移された神火


狭井社前の大松明


日時:1月1日

所在地:桜井市三輪

交通:JR三輪駅下車

内容:御神火祭とも呼ばれている。この祭は午前零時、宮司が神前で火打ちのウスと火打ちのキネできり出した清浄な神火から始められる。神火はやがて大松明に移され、この浄火を御神火といい、氏子らが持参した火縄に移して各家に持ち帰り、神棚の献灯と雑煮などの祝火とする。一方、大松明は神職らによって三輪山麓の摂・末社18ヶ所(神宝社、天皇社、日向社、大行事社、活日社、磐座社、狭井社、貴船社、桧原社、富士社、厳島社、神御前社、綱越社、若宮社、久延彦社、琴平社、御誕所社、祓戸社)を巡って終わる。

撮影のポイント:大松明は摂・末社18ヶ所を巡回するので適当な場所に三脚を固定し、鳥居などを背景に長時間露光するのが良いだろう。


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