菅原天満宮御田植祭
菅原天満宮御田植祭





田ならし


唐鋤を使う田主


馬鍬を使う田主


田子桶から杓に肥をとる


肥をほどこす所作


日時:2月25日

所在地:奈良市菅原東町

交通:JR・近鉄奈良駅より奈良交通バス阪奈菅原下車

内容:当日は午前10時より祈年祭が斎行され、引き続き御田植祭が営まれる。拝殿の西南の一画を斎田に見立て〆縄を張り正面に御幣を3本立て、その前に米、酒、 餅を供える。翁面をつけ赤たすきをした田主が、籾、綿実、小豆を入れた小桶を抱え、御幣の根元に桶のなかのものを蒔く。田主が鍬行事を行なった後、大きな牛面をつけた牛童子(子供の役)とスキ行事に移る。肥料をほどこす所作と続き、参詣者めがけて桶の中の種子を蒔き散らして終わる。

撮影のポイント:田主にひきずりまわされる牛童子、田子桶から杓に肥をとり、まわりに撒く様などおもしろい場面が多い。


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