広瀬神社砂かけ祭
広瀬神社砂かけ祭
殿上の儀の牛役
殿上の儀の早乙女
砂かけ合戦
砂かけ合戦
田人と牛による田おし
日時:2月11日
所在地:奈良県北葛城郡河合町川合
交通:JR法隆寺駅から奈良交通バス川合市場下車
内容:当日午前11時から殿上の儀、午後2時より庭上の儀を行い、五穀豊穣と雨水の多量を祈願する。殿上の儀は祝詞奏上後、拝殿で苗代作りから田植えまで田人、牛役、早乙女らが演じる。庭上の儀は拝殿前の広場に青竹4本をたて、しめ縄を張って田圃にみたて殿上の儀と同様の行事を行うが、太鼓の合図で田人が、あるいは田人と牛が田植え行事をするとき、参拝者が砂をかける。逆に田人や牛がかけかえすことから「砂かけ祭」と呼ばれる。暴れ方が盛んであるほど豊作だという。
撮影のポイント:砂で全身がザラザラになるのでレインコートなどを着用するほうが良い。また、大切なカメラの保護も必要。ヘリコイドに砂が入って高級なレンズをだめにしたカメラマンも多い。
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