|
|
|
|
吸玉療法とは?
西欧では紀元前三千年前から行われていたとされ、古代ギリシャや中国から伝わった
とされていますが、世界各地で古くから行われていたという記録が残っています。
アーユルヴェーダではパンチャカルマ(五つの浄化法)の中の瀉血法に相当するもの
で、ピッタドーシャが増える夏〜秋にかけて行うとGOODです。吸玉が皮膚に吸着す
ると局所の毛細血管が破裂し、組織内が化学変化をおこして体内の毒素が排出します。
吸玉の跡は溢血班となり残りますが、7日位で消えます。
|
|
吸玉療法の効果
@血液をきれいにする
A血行が良くなる
B血管、組織を強化する
C皮膚を若く保つ
D関節の働きを活発にする
E内臓諸器官を活発にさせる
F神経系をバランス化させる
肩・首・腰・背中・膝・肘・足の痛みは勿論の事、胃・腸・肝臓・腎臓など様々な内臓性疾患に有用性があるとされています。 |
|
吸玉療法の禁忌
下記の方には行えませんのでご注意下さい。
@弁膜症など心臓、血管が正常でない
A強度の全身性貧血
B極度に身体が衰弱している
C急性伝染病や熱性病
D悪化した慢性病
E激しい運動や食後1時間以内
F妊娠中の方
|
|