| シャクナゲ山行 七面山 |
H16年5月22日〜23日
参加 11名
渓流沿いは若葉が作る緑のトンネルです。静かな渓谷の中でただ一つ、川の流れだけが岩にぶつかり、はじけて豪快に動いています。
林道は大小の落石あり、土砂崩れあり、急カーブの連続、未舗装の個所ありと難所です。
落石注意っていつも思うのですが、どう注意するのかしら?そこに立ち止まらないってことでしょうか?
では、この林道はどこで立ち止まっても、駐車してもいけません!

昨夜は登山口手前でテン泊、ここから入ります。しばらく急登です。
半透明でひょうきんな形のギンリョウソウが木陰でニョキニョキ顔を出しています。
前方にピンクの色を見つけました。
初めまして!七面山のシャクナゲさん!緑の葉の上に丸く寄り添って、ピンクの丸いブーケです。

それからはシャクナゲの斜面、シャクナゲのアーチ、シャクナゲの尾根です。

白いお花が散っています。んン? シロヤシオ?

そうです、次はシロヤシオが満開。
淡い透き通る緑の葉の下でうつむいて咲く純白のシロヤシオには清楚という言葉がピッタリです。

たくさん花をつけて、清清しい白さです。

富士には月見草がよく似合う(某作家曰く)かどうか分かりませんが、
私はヤセ尾根にはシャクナゲが似合うと思っています。
シャクナゲ咲く木の根がらみのヤセ尾根、こういうのも好きです。

明るいブナ林は緑の空間、初々しい緑です。

笹原とブナの若葉で緑があふれて、目の中いっぱい、緑・緑・緑!

東峰へはいったん下って上り返します。ここではアカヤシオもたくさん花を残していました。

アケボノ平は釈迦ヶ岳を正面に笹原が広がるビューポイントですが・・・
雲多く、釈迦ヶ岳は面会拒否???
先ほどの東峰の南面はここから見ると急峻な崖です。

シャクナゲをくぐって三角点のある槍の尾へ。
三角点を越して少し下ったところはシャクナゲ群生地でまだ蕾もたくさんあり見頃でした。

山頂近くのシャクナゲは紅色、最初に出会ったお花よりこんなにあざやか!

アケボノ平に戻ってコーヒーをいただきます。
お天気さへ良ければいつまでも遊んでいたいところですが、ガスがどんどん上がって雲行きがますます悪くなり、早めに下山した方が良さそうな雰囲気になってきました。

早朝の出発であまり人には出会わなかったのですが、下りではたくさんの人に出会います。
雨具を出すほどでもないけれど、途中からポツポツ。
うまく雨の間をすり抜けてシャクナゲ、シロヤシオ、アカヤシオと七面山花三昧でした。
帰りはみずはの湯で滝を見ながらの温泉です。薬草のいいお湯でした。
コースタイム
登山口 6:20→分岐 8:02→東峰 8:25→槍の尾 9:10→アケボノ平 9:25⇔10:00→登山口 11:30