韓国 済州島〜ソウルへ
漢拏山(1950m 済州島)道順山(740m ソウル)

H18年10月26日〜30日
参加        11名

26日   関西空港→済州島
27日   漢拏山(ハルラ山)
28日   済州島半日観光→金甫空港→ソウル
29日   道峰山(ドボン山)
30日   ソウル観光→関西空港


(道峰山)

昨年に続いての韓国は済州島の漢拏山、ソウルの道峰山、観光、グルメと盛りたくさんの旅です。
26日 関西空港〜済州島
9時30分関西空港から海のきれいな済州島へ。空港前のフェニックスが南国的な雰囲気です。
機内からはき出される荷物の大半がゴルフバックでした。漢拏山の広大な裾野はゴルフ天国でしたね、後から私達のくたびれたザックがポロポロッと出てきました。

リーダーHさんの友人でチェジュ市在住のOさんが空港までお迎えに来て下さって宿や観光などお世話になりました。宿は日本で言う民宿のような感じですがよく設備が整っていて快適でした。
早速荷物を置いて東門市場を見学、済州市民の台所を支えると言われるだけあって、ありとあらゆる物が並んでいます。
縦横に路地があって魚介類を始め豚足、豚頭、果物、野菜、キムチ、民芸品、屋台等面白くて何度もウロウロしました。

屋台でトッポッキ(棒状のお餅をコチジャンと砂糖で煮たもの)キムパプ(韓国の海苔巻)韓国おでん(殆ど練り物)などいただきますが、スンデ(腸の中に春雨、米、豚の血を詰めた物)は食べるのに勇気がいりました。それとコチジャンのスープたっぷり入っているトッポッキのお皿にキムパプ(海苔巻き)が盛られて浸かっているのには目が点 ★@▲〆!オドロキでした。
宿に帰って市場で購入したケジャン(ワタリガニや生カキの唐辛子漬)でチェジュ島第一夜仕上げの酒盛り?でした。
明日の漢拏山の準備をして就寝します。オンドルのお部屋はとても暖かいです。
27日 漢拏山 (ハルラ山 1950m) 観音時コース〜成板岳コース
漢拏山はおよそ10万年前火山の噴火で出来たアスピーテ型火山で韓国最高峰です。
いくつかコースがありますが山頂を踏めるのは観音寺コースと成板岳コースでいずれも山頂まで5時間コースです。
タクシーで漢拏山の登山口へ行きますが空模様がイマイチで霧と小雨です。山も全然見えずチケット売場で協議中でしたが、タクシーの運転手さんから雨具があるのなら行くように勧められて結局GO!となり出発します。

しばらく小雨の中ですが登山道はよく整備されています。(国立公園 要入山料)日本と季節が同じなので紅葉の進み具合も殆ど同じ、もやっていますがしっとり美しい登山道です。
途中から天気回復、スッーと雲が流れて三角峰が見えたときは大歓声でした。それから山頂までは素晴らしい景観で雄大な漢拏山に感激しっぱなし〜です。


(三角峰)

山頂は噴火の生々しい溶岩そのままです。鈴なりの人出、若い学生さんが多かったようです。


(漢拏山山頂)

火山湖 白鹿潭(ベクノクタム)には殆ど水がなくてちょっと残念でした。溶岩に座って昨日東門市場で買ったキムパプとパンの昼食です。

下りは成板岳コースを下ります。こちらも道は整備されてややコース的には観音寺コースより長いですが麓では美しい黄葉の森が続きます。山頂にいた若い学生さんの何人かが走って下りて来ました。すごいパワーです。
昨年の雪岳山でも感じましたが平均登山年令は若いです。だから元気、元気、大きな声で話したり、唄ったりで足も速いです。

今夜はタクシー運転手さんお勧めの焼肉屋さんで、焼肉、チゲ、麺などたくさんいただきました。
な・の・に・帰りに生簀で泳いでいるイカがあまりに美味しそうでその誘惑に勝てず、お刺身にしてもらって宿で飲み直し〜。
お刺身には韓国風のタレがついているのですが、やっぱり日本人です、お醤油とワサビで食べたい!のです。さすが旅なれた先輩が機内食についていたお醤油を出してきて皆で分け合っていただきました。
すっ〜〜〜ごく美味しい〜〜〜。足の吸盤が〜〜〜 ヒヤァ〜〜〜!
28日 島内観光〜金甫空港〜ソウル
神秘道路
下りに見えるのに上りという不思議な道路で(約100mほど)実際にペットボトルをおくと上りに見える方に転がっていきます。単なる目の錯覚(とは書いていませんが)だそうです。昨日の漢拏山全景が見えます。
ゾルムル休養林
マイナスイオンいっぱいの森林公園 朝一番の清清しい空気をいっぱいいただきすっきり目が覚めました。 

サングムブリ噴火口 
ここは漢拏山の白鹿潭、日出峰と共に最も代表的な噴火口で高山植物の宝庫だそうです。
今は一面のススキが黄金色に輝いて裾を引く漢拏山の全景と見事にマッチして美しい光景です。
溶岩の流出を伴わない噴火口として世界的にも珍しい地形のようです。


(ススキと漢拏山)

次にかの有名なヨン様出演のドラマ(映画?どっちか分かりません)撮影地に立ち寄ります。衣装や小道具がたくさん用意されていましたがロケ地内の撮影は禁止でした。衣装だけ。

城邑民俗村 
地域一帯がかっての民俗を残す保護区に指定されて今も実際に人が生活しているところです。風が強いため火山岩を積んだ石垣や綱で押さえた藁ぶきの家など伝統的な民家、民具などがまじかに見られ、なかでもショッキングだったのはかって使われていたトイレ。人間の排泄物がそのまま豚の餌になる造りになっています。こうして育てられた黒豚は韓国一美味しいそうです。が以後、黒豚をいただくのに抵抗が…。

特産の五味子茶(オミジャチャ)も作られていました。
城山日出峰
漢拏山の噴火による溶岩が海中に押上げられそのまま固まったもので北側は絶壁で西側の一部が本島と繋がっています。頂上(約180m)へは階段を30分ほど上ります。真っ青の海と奇岩でここから見る日の出はそれは、それは間違いなく絶景でしょう。

夕方便で金甫空港へ移動、地下鉄でソウルへ。宿をとって(地下鉄鐘閣駅周辺)今日は居酒屋風のお店で焼き鳥やお刺身、おでん、豆腐料理などいただきますが、特にサンナッテ(活たこのおどり食い 水槽から活きたたこをあげてそのままきざんだ物)はまたまた大ショック!
きざまれた足がお皿の上でニョロニョロ〜〜〜お皿から出て行く〜〜チェジュ島のイカよりさらに、さらにキョウレツーーー。究極の珍味でした。
29日 道峰山(ドボンサン 740m)
今日はソウル郊外の道峰山です。地下鉄道峰山駅を降りると人の波、数珠つなぎ、何ィ〜〜〜これは???
道巾いっぱいの人の波で駅から吐き出されるように来るわ、来るわ、初詣のような人波です。駅から登山口までずっとお店が立ち並び食物や登山用品など軒並みです。今日も行動食にキムパプとお餅とみかんを購入し波に飲まれるように登山口へすすみます。ここも入山料がいります。

たくさんのコースがありさしもの人出もコース毎に分散され多少緩和されます。紅葉が真っ盛りで素晴らしくきれいです。山頂近くからは奇岩と岩山に大変貌します。岩はツルツルでピカピカに磨きがかかっています。手すり、鎖、ロープあります。

狭い山頂は人でいっぱい、ラッシュアワーの車内のようです。山頂から眺めるとどの岩もどのピークも人だらけです。駅での人出がコースこそ違え皆登っているのですから、その人気度、登山人口の多さにはおどろきました。

帰路、登山用品のお店でお目当ての510の靴がバーゲンになっていたので皆で買いました。
今回の登山では全員が510の靴でしたが、私だけが何故か軽登山靴でした(ーー;)昨年買って持っているのに〜。
ウェアーや小物なども非常に安いです。駅まで辿りつくのに時間のかかること、かかること。
仁寺洞で食事の後、汗蒸幕へ(韓国伝統的蒸し風呂)
ソウル最後の夜は体の水分が入れ替わるほど汗をかき深夜ご帰館でした。
30日 景福宮(キョンボックン)李朝時代の王宮〜関西空港
運良く守門将交代儀式が始まるところです。正装の衛兵が太鼓 銅鑼の音と共に1歩も乱れぬ儀式は遠い時代にタイムスリップしました。民族カラーの衣装も儀式も素晴らしくきれいで見事でした。

勤政殿 韓国最大の木造建築です。鮮やかな色彩で竜や文様が施され華麗で雄壮、煌びやかな李朝時代が再現されます。
青い空にひときわ映える青・赤・黄・白・黒の五色は陰陽五行説からきている「五方正色」と言うものだそうです。

屋根の上は三蔵法師の旅です。日時計がありました。

慶会楼 外国使節の接待や重要な宴会などに使われた楼閣で国宝、W10000紙幣に描かれています。

香遠亭 池に立つ六角形の東屋は王の私的空間です。政治から離れプライベートな時間を過ごすにふさわしい心安らぐ空間だったのでしょう。 

青瓦台 神武門から出ると北岳山を背に青瓦台、大統領官邸です。

景福宮見学後はコラーゲンたっぷりの参鶏湯(サンゲタン)をいただいてお肌モチモチ、プルプル〜〜〜だとうれしいけど〜。
目いっぱい韓国を遊んで、食べて、雪岳山に続いて2度目の韓国も美味しくて楽しい旅になりました。
カムサハムニダ〜