秋の中へ木梶山(1230m)
明神平〜国見山〜木梶山〜伊勢辻山〜和佐羅滝
H18年10月21日〜22日
参加 4名
落葉のじゅうたんは華やかな秋色、ガスがかかってベールをかけたブナ林もそれなりの趣があっていいですね、黄葉は陽に輝くのが一番と思っていたけど。
★明日も秋晴れになりますように〜★
星空に祈って前夜登山口近くにテン泊します。
6時大又林道終点を出発します。
上るにつれて秋の色が深まって一歩ごとに秋に入って行きます。足元の落葉は大きなハリギリ、ホオノキ、ドウダンツツジはひときわ赤く、可愛い形のウリハダカエデ、シロモジそして木の実などのカラフルじゅうたんです。風が落葉を吹き寄せ、揺らして舞い落ち、秋が降りしきります。
明神平はガスの中ですが、秋色は深まっているようです。ファミリーのテントが一張りあるのみ、国見山はかのこ模様です。

(国見山方面)
馬駈辻を東にとり高原状の尾根はとても展望の良いところですが、ちょっとガスになり紅葉に染まる桧塚は見えず残念です。でもこの時期、ブナやカエデ、ヒメシャラの中を行くのは快適この上ないです。どの落葉も拾ってみ〜んな持って帰りたい心境です。


(秋色深い縦走路)

(西側の展望)
1316のピークを過ぎてテープと小さい標示を見落とさないように北へ下り、(飯高町方面からの道もあるようで、馬駈辻からだと標示板が見難い)黄葉のブナ林を愛でながら木立の中の木梶山に到着です。

(木梶山への標示板)
このまま引き返す予定だったのですが、秋空につられて伊勢辻から和佐羅の滝におりようと言うことになり、馬駈辻まで引き返し、久しぶりに赤ゾレ山、伊勢辻山を歩きます。

(伊勢辻山)
木梶方面はガスなのですが、赤ゾレ山も伊勢辻山もスッキリ晴れて、ススキが風に揺れて秋たけなわ、薊岳、木の実や塚、コウベェ矢塚などの好展望です。
赤ゾレ山では何人かの先客があり、その中に明神平でテントのファミリーの方がいて昨日笹野神社から薊、明神でテント、伊勢辻から和佐羅の滝に下るとのこと(これも良いコースですね)ではでは我々もその線で行こう!と時間もゆっくりあるので、ススキの揺れる山頂で秋風に吹かれます。ススキのかげにはリンドウがたくさん咲いていました。

(赤ゾレ山から薊岳)
(伊勢辻の黄葉)
伊勢辻から和佐羅方面の標示に従って西へ、台高北部縦走路から外れ植生が変わり植林の中を下ります。(テープあり)
三度小屋辻の小さな標示とテープを左にとり植林帯から沢すじになり、こんな危なっかしい苔だらけの橋がいくつかありました。一人づつ渡りましょう。

和佐羅の滝までにいくつか滝を見ます。単調な下りに少し飽きた頃、滝への分岐があり、豪快な水音を聞きながら滝まで急降下です。
大きな石をよじ登ったり、ロープがあったり、大又から滝を見るだけでも登山装備がいりそうです。
滝は三段に分かれて空からどっと落ちてきます。落差40mは非常に豪快です。カメラマンが一人水の中に入って滝正面から三脚を構えて撮影中でした。あとから同じ場所から撮りますが、結果は…(>_<)いつも人のアングルを盗んでいます。


大きな滝はいつもそのスケールが撮りきれなくて…デジカメはデジカメで〜す!
大又から林道終点までは上りになり、最後の林道歩き1時間はいらん〜〜〜が実感でした。
明神平〜国見山〜木梶山〜久しぶりの伊勢辻山や和佐羅の滝をめぐる台高縦走のイイトコ取りでした。
コースタイム
林道終点 6:00→明神平 7:26→水無山 7:42→国見山 7:58→馬駈辻 8:30→木梶山 9:10〜9:30→馬駈辻10:15→赤ゾレ山 10:31→伊勢辻山 10:57→伊勢辻(和佐羅分岐)11:32→和佐羅の滝 13:15〜13:30→大又林道 13:45→林道終点 14:55(約9時間コース)