伯母谷覗(1460m)〜阿弥陀ヶ森(1680m)
H18年11月4日

(伯母谷覗きから大普賢岳)
シロヤシオ降り注ぐ阿弥陀ヶ森の秋はどんなだろう〜、紅葉の大普賢は?ずっとずっと気になっていました。
いつかは歩きたい上谷〜伯母谷覗き〜大普賢岳〜和佐又です。今日はそのご挨拶代わり、ご機嫌伺いです。
R169の道の駅杉の湯から上多古バス停先の上谷の標識を右に入ります。上谷集落方面に進み九九能智神社前に駐車します。
作業小屋の横を通っていきなり鉄砲上り!です。このあたり白鬚岳と様子が似ていますが、こちらの方がキツイ上りは短いです。(約30分、白鬚はその3倍、1時間30分)

約30分の上りで上谷分岐です。急登から開放されしばらくは植林の中をのんびり、ウダウダ歩きます。植林の中に浮かび上がるような透明感のある黄葉が数本、すばらしくきれいです。天竺平の壊れかけたベンチもそのままです。
植林が切れたところからは目の覚める色とりどり、形さまざま、あでやかな黄葉です。
風のいたずらでしょうか?急にザワザワと木が揺れて華やかでカラフルな葉っぱが七色の雨のように降ってきます。落葉に包まれて何と言う幸せ〜〜〜
黄葉に目を奪われて、気も奪われて足取りも軽くどんどん、ルンルン歩きます。大きな岩が続出してきます。

(右後方 阿弥陀ヶ森)
ガレ場を少し上がると今度は枯葉色一色、広く明るいサンサンと秋の陽が降り注ぐ快適な上りです。この空間はこの秋一番の快適さかも…


落葉を踏んで、あり余る陽を受けて、錦の裾をなびかせた大普賢岳に対面します。


左手に気になるピークがありますが、先に阿弥陀ヶ森へ。
穏やかで、優しくて、暖かくてこの森は癒しの森、和みの森、ここには美しいものしかありません。
晩い秋にひっそり息づく阿弥陀ヶ森です。

女人結界門で始めて山上ヶ岳からの単独縦走の方に出合い、しばらく話しをしている内に今度は大普賢からの単独縦走の方、今日はこの2人に出会っただけ。行ってみたい大普賢への縦走路に思いを残し確認だけして帰ります。

(阿弥陀ヶ森から伯母谷覗き)
伯母谷覗きまで戻り先ほど気になっていた左手の岩のピークにのぼってみます。(バカと煙みたいなもの)
これがまた絶好の展望ピークなのです。(狭いです)

(伯母谷覗きから大台方面・右よりに和佐又山)
堂々の大普賢岳を真正面に、錦の衣を眼下に、和佐又山、和佐又小屋、阿弥陀ヶ森へと続くそそり立つ岩峰等など絶景です。
九九能智神社から阿弥陀ヶ森までの標高差約1100m、黄葉と展望に恵まれて穏やかなぬくもりの晩秋の山にどっぷり浸ってきました。
手が届きそうな大普賢岳にお別れして未練いっぱいで今日は帰ります。(ーー;)
コースタイム
上谷九九能智神社前 8:17→柏木分岐 8:36→天竺平 9:03→伯母谷覗 10:53〜11:03→女人結界門 11:23→阿弥陀ヶ森 11:40→伯母谷覗 11:52〜12:50→天竺平 14:20→神社前 14:53(約6時間30分)