白 鬚 岳(1378m)

H18年10月15日
参加     3名

前回は3年前の霧の白鬚岳で、4つ目のピークからの大展望は・・・つもりでした。今日は爽やか秋日和、紅葉とススキがよく合う美形の白鬚岳でした。


(4つ目のピークから白鬚岳)

R169杉の湯を過ぎバス停柏木から吉野川を渡り、神之谷集落を抜け東谷出合に駐車します。ここに登山口の標示はありませんが「登山注意」や「熊に注意」などの表示があります。東谷林道終点まで車通行可とガイドブックにはありますが、かなり荒れて路肩崩壊の個所もあり出合に駐車が賢明のようです。
林道終点に登山口の標示があります。右におりて谷を何度か渡り植林の上りになり、これがいきなりの急登で神之谷分岐までの1時間半は体が慣れないこともありかなりキツ〜イです。でも沢筋から植林なので夏場でも涼しい歩きになりそう。


(最後の水場)

最後の水場は苔むす大きな岩から滴りおちる美味しい苔清水です。
滝を見て木漏れ日差す植林は暗いイメージはなく清清しいのですが、何しろキツイ登りで一汗も二汗もかいてしまいます。

神之谷コース分岐に出合い展望の小白鬚まで尚急登でした(>_<)


(小白鬚から白鬚岳)

紅葉の間に大普賢岳、弥山が垣間見えます。
秋の高い空にススキ、ススキの向こうに白鬚岳、薊、国見、明神平方面、白屋岳、電波塔が光っているのはジョウブツ山。


(台高方面)

体いっぱいに秋の風を感じる心地良さです。

「ここで休憩して〜ってこの木が言ってる」そうです。空が高く、空気が澄んで秋の晴天では遠望が効いてうれしいですね。
小白鬚から4つのピークと小さなキレット(両側がキレ落ちてほんの2.3mですが崩壊が進んで、放置していたらその内道がなくなる)岩尾根、そしていずれも急登、急下降です。数字から言うと標高差850mですがずい分登りがいがありました。


(大峰方面)

コース随一の大展望の4つ目のピークはヤセ尾根上のせまいピークですが、さすが〜、大台方面、大峰、台高とこんなに山があるぅ〜〜〜
白鬚岳は秋色のとんがり帽子で手が届きそうです。時間に余裕もあって、の〜んびり、ゆっ〜くり


(山頂)

もう一度下って上り返します。山頂は東側を除いて北側に台高山脈、南に大台方面、西に大峰山系と素晴らしい展望です。今日の歩行は全て急登と急下降、そのかわり休憩は展望と青空、秋風につられてのんびり、ゆっくり楽しむことが出来ました。

秋山日和ほんのり紅葉の訪れる人も少ない静かな白鬚岳です。そう言えば帰りに小白鬚の手前で若い男性一人に出会っただけでした。


(小白鬚岳)

コースタイム
東谷出合 9:15→登山口 9:30→神之谷分岐 10:30→小白鬚岳 11:05→白鬚岳12:20〜13:17→神之谷分岐 14:30→東谷出合 15:44