羊 蹄 山(1893m)
H20年7月9日
宿舎の湯本温泉はニセコ大湯沼がありこの沼が湯本温泉の源泉となっています。縦50m横90m周囲約200mの源泉沼です。
周辺は硫黄ガスと熱気ムンムン、異様な雰囲気ですが、怖いもの見たさに一周します。
グラグラ煮えたぎっているところや坊主地獄のようにボコボコ湧き出ているところ、青かったり、硫黄色だったり、いつも何気なく入っている温泉の大モトってこんなになっているんだぁ〜!

国民宿舎雪秩父の建物はかなり古いですが、温泉はさすがに野趣あふれるAランク、泉質は硫黄泉と鉄鉱泉で露天風呂がいくつもあり、チセヌプリの山々が展望出来てどの湯舟にも入ってノンビリ〜のツルツル〜です。
羊蹄山は左右対称の風格ある美しい姿から蝦夷冨士とも呼ばれていますが、昨日麓を走った時も今日も全容は見えません。雲がかかっていたり、山頂あたりがガスッていますがおぼろげながらの山容はまさに蝦夷冨士です。
4つの登山コースがありますが、倶知安コースが時間的に最短なのでこのコースです。
合目標識があり2合目までがやけに長くてあとはやや単調なのぼりです。

ニセコアンヌプリの端整な姿が見えます。昨日の宿舎はあの山麓でした。
ゴゼンタチバナ、ミツバオーレン、マイズルソウなど林床にはいつもの可愛い花々です。
昨年知人が羊蹄山でシラネアオイの大群生に会って感激していましたので私も今回最も楽しみなお花なのです…。

9合目で山頂と避難小屋への分岐があり山頂に道をとります。
花畑は8合目を過ぎたあたりからですが、分岐から一帯は広大な花畑です。そしてめぐり合えました、シラネアオイ。
たった1輪、もう遅いようですが、一帯はシラネアオイ畑でたくさんの花柄が残っていました。残念〜〜〜、でも1輪でも咲いていてくれてありがとう。(内心は大群落を夢見ていました〜)

山頂には大火口(父釜)と母釜、子釜があり大火口は直径700m周囲5km深さ200mの巨大な火口跡です。

倶知安コースから行くと山頂はちょうど対面なのでお鉢を時計回りに半周して山頂に立ちます。
山頂を過ぎるとヤセた岩場になりお鉢を覗きながらペンキマークを外さないよう注意します。

避難小屋あたりはお花畑で、ヒメクワガタやイワブクロ、メアカンキンバイ、ハクサンチドリ、エゾツガザクラなど北海道に来て毎日出会えて幸せ〜です。

6月末からの花旅は連日山三昧、花三昧の贅沢山行でしたが、今日が最終日でこのまま小樽へ移動して今夜のフェリーで帰らなくてはいけません。 (;_;)

たくさんのお花に出会えたpororiのとっておきの花旅は虹色のリボンを結んでしまっておきましょう。
リボンをといたらすぐ北の国!

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コースタイム
登山口 4:38→5合目 7:07→9合目分岐 9:15→山頂 10:45→9合目分岐 12:25→登山口 15:13