岩湧山(897.7m)〜紀見峠
H20年12月10日(5名)
ボランティアさんとの納山は岩湧山です。
山頂のススキ、何度か一緒に歩いた金剛山、二上山、シロヤシオ花盛りだった釈迦ヶ岳の展望もあれば1年を振り返るに言う事なしです…。
岩湧山は岩崎元朗さんの新100名山です、奈良県では釈迦ヶ岳です。
カサカサと葉を積もらせた晩秋の風情も良いかな〜で雑木林の美しい滝畑ダムから上ります。
河内長野から南海バスに乗り約30分(乗客は私達5人だけでした)滝畑ダムで下車しそのまま少し進むとレストランと駐車場、トイレがあります。
トイレ横が登山口です。駐車場は有料です。

雑木や杉林の登山道は厚い枯葉のじゅうたんで足に優しく、秋の終わりの余韻たっぷり、冬へのバトンタッチにイヤイヤをしています。
山道は枯葉色、日差がふんだんに降り注ぎ師走とは思えない穏やかさで、南葛城山、槇尾山、施福寺の展望などもあり暖かくて伸び伸びした気分になります。
師走の喧騒にはほど遠いここだけ違う時間が流れているような錯覚です。師走はこれに限ります。 (>_<)

雑木林を抜けるとススキの階段、これを上ればススキがきっと銀色の波になっているでしょう、と、今年の納山に決めたのですが、実際は銀色なんてものじゃなく枯葉色になっていました。 (^^ヾ
でもどちらを見てもススキ越しの展望と言うのもいいですね。

期待した釈迦ヶ岳の展望はなくてちょっと残念でした。
10月半ばに下見に来た時は山上ヶ岳、稲村ヶ岳、行者還、弥山、釈迦ヶ岳とススキ越しの大峰大展望だったので今回もあわよくば…と期待していたのですが。↓は前回の画像(10/12)で遠景に大峰山系。

暖かい山頂でゆっくりくつろいで紀見峠へと下ります。↓山頂から葛城山〜金剛山。

100mほど下った所に新しいトイレが出来ていました。(循環式水洗トイレ)
あとはひたすら紀見峠へ下るのですが鬱蒼とした木立の中に展望台と記されたかなり古びた建造物がありました。以前は展望があったのでしょうか?
根子峰のベンチでいつものコーヒータイム、お茶菓子もいつもたくさん出て来ます。
花のないこの時期にツルリンドウの実を良くみかけますが、ここはないわね〜なんて言っていたら突然「あっ、ツルリンドウ!」とトップのSさん。
ワイワイ言ってカメラを構えていたらまぁそこからあるわ、あるわ、ちっとやそっとではなくメチャメチャ株が大きくて、ピカピカの宝石のような真っ赤な実がン十個もついているのです。

右も左もツルリンドウだらけ、ここはツルリンドウの森と命名しました。 (^-^*)/
ヤブコウジも可愛い実を控え目につけてとても愛らしいです。
帰りのバス便が悪いので紀見峠へ下ったのは正解でした。
少し電車の時間に余裕があったので缶ビールで細やかなカンパイして1年を締めくくりました。
このメンバーの初山は雪を期待して鞍馬〜貴船でしたが雪には会えませんでしたね。その変わり(?)2月の綿向山での吹雪は初アイゼンのTさんにはちょっと強烈でしたね。5月クリンソウのピンクの谷もきれいでした。
1年間楽しく、仲良く遊びました。ありがとうございました。
コースタイム
滝畑ダム登山口 9:45→山頂 11:35〜12:25→紀見峠駅 15:05
一部画像はK・Uさん提供