| 白銀の山上ヶ岳(1719m) レンゲ辻〜山上ヶ岳〜大峰大橋 |
H20年1月5日
参加 4名
白い森、氷のオブジェ、巨大モンスター、エビの尻尾、満開の白い花!青い空!
初山行の山上ヶ岳はこれ以上ない輝きで迎えてくれた。
バンザ〜イと叫びたい思いだった。
川合ではまだ路面に雪はなく虻トンネルを過ぎたあたりから路面が光っているのでチェーンを装着、洞川温泉ではもう真っ白のピカピカ、テカテカの路面になっている。大峰大橋から見える山上ヶ岳は真っ白、やった〜!とメンバー、皆雪を期待しているのだから申し分のない雪に心が逸る。
登山口からサラサラのきれいな雪を踏み久々の感触が懐かしく、うれしい。沢では巨大なツララがまるでツララと言うよりカーテンのようだ。
沢から離れてロープや階段のあたりはもう階段が埋まっている。どんどん雪が深くなる。
朝日に映える山が清清しい。

見上げれば白い森、あの森に行くのかと思うとワクワク、ゾクゾク、足より先に気持ちだけが行ってしまう。
オ〜イ、待ってくれ〜
春はバイケイソウの緑に染まっていたはず、秋は華やかに七色の落葉を散らしていたはず、それが今は全てを雪で覆い白いオブジェと化している。

レンゲ辻では真っ青の空に向って誇らしげに白い花を目いっぱい咲かせている。
30cはあろうかと思えるエビの尻尾、巨大モンスターは今にも動き出しそう〜、満開の花、こんなにも華やかな雪の造形には言葉が無い。

雪にまみれて楽しい、うれしい、皆童心に還る。
口々に出るのはきれいなぁ〜、良かったなぁ〜ばかり。
何度も立ち止まって雪に感激、山に感激、空に感激、大峰の山々が今日ばかりは殊の外神々しく見える。

雪は膝あたりだが結構トレースがあり、先客がいるようだ。結界門からは好展望が続き、切立つ西の覗きが見えて来るとまもなく山頂お花畑に着く。
お花畑ではモンスター、エビの尻尾、樹氷、雪の芸術品満載。

山上は真っ白の神秘の森、全てが白い。雪を載せて白しかないファンタジィーな世界、氷の世界、陶酔境に浸る。

西の覗きからは大天井、小天井、四寸岩山が連なっている。さすがに凍っているので谷底を覗くのは止めた。

下りは洞辻茶屋から洞川道を下り、大天井岳を間近にみて大峰大橋に下る。
見返れば白い山上ヶ岳が神々しい。よく歩いたなぁ〜。

新年初山行は雪の山上ヶ岳。 ありがとう大峰の雪、大峰の山。
※あろうことか、不覚にもカメラを忘れて画像は同行のK・Uさんにいただく。