山ノ神ノ頭(1099m)
H20年11月1日〜2日
2週間前の鉄山〜弥山で秋色満喫だったので今回は名残の紅葉見られるかな??山中は無理でも川沿いの紅葉は見られるよね?と楽しみに出かけました。
が、何の、何の、川沿いは緑の渓谷、キノコ股谷も真っ青、山頂付近の一部分が色づく意外に遅い秋でした。
三ノ公林道終点でテント泊です。日帰りでも充分行けるコースですが、例によってお鍋のシーズン到来だから…と。(邪まな言い訳です)
同じくテント泊らしき二人組の方と時間も早いことだしとお話しているうちに、ワインをごちそうになり、話はどんどん盛り上がりお別れし難くテントにお誘いして一緒にお鍋を囲むことになりました。
私達は味噌ちゃんこの用意、あちら様はチゲ鍋ということで二つの鍋を囲み山の話、旅の話、はたまたカヤック、サイクリング、渓流釣りと話は尽きず(アルコールは尽きました)食後は川辺のキャンプファイヤーで更に盛り上がりそれはそれは暖かく楽しい一夜でした。(囲炉裏村の方で大先輩でした)
さて、前回は山ノ神ノ頭から馬ノ鞍峰を縦走しましたが、今日は紅葉を期待してキノコ股谷を下るコースです。

コース経験はあるのに773mのピークから岩を這い上がって楽しいね〜なんて言っているうちにテープを見失い、南の尾根に下っている事に気づいて戻ります。戻ると見失う方が不思議なくらいで何でこのテープを見落とすの〜っていつも思いますね。今回は下山時にもう一度おしゃべりに夢中になりテープを見失うと言う大失策がありました。(>_<)
急登は904mのピークまでであとは穏やかな美林の快適歩きです。ほんのり色づく程度ですがブナやヒメシャラの古木と落葉が敷き詰められた足元からも秋を感じます。何度来ても、多分どの季節もここは間違いなく癒しのspotです。大木が多いため展望はさほどありませんが、白鬚岳や大普賢岳、台高南部の山並みが樹間から見えています。
ブナの黄葉。
ブナの幹は緑と白のまだら模様です。(本来は何の模様もありません)緑は苔類、白は地衣類によるもので特に地衣類は明るい所、きれいな空気を好むと言われています。

キノコ股谷への分岐を確認して山頂へ、大木と倒木の原生林は行き過ぎるのがもったいなくどうしても立ち止まりたくなります。
いっぱい美味しい空気とパワーとエネルギーをいただきます。いつもありがとう〜と感謝しています。
ゆったり、穏やかに、優しく、暖かく流れるこの透明な時間がたまらなく好きです。

山名板がいっぱいです。山頂部は鮮やかな紅葉が見られました。

キノコ股谷分岐まで戻ります。標示はありませんが左側の木にテープがたくさんありました。↓
わずかなトレースです。途中分かりにくくなり、急斜面で何度か滑りましたがとにかく下って源頭部に下り立ちます。

キノコ股谷もトウヒやブナの巨木が多くとてもさわやかな雰囲気です。でも真っ青でした〜。

流れに沿って下りヒクタワ谷と出合います。ヒクタワ谷出合↓
今日始めてこちらから上って来た方と出会いました。

よくnetで紹介されている倒木の階段、とても大きな1本の樹に階段状に切り込みが作られ安全で歩きやすく助かります。
大障子滝を見て、大きな明神谷と出合います。

予想外に緑のトンネルなのですが、積もる落葉と蒼い渕に散る黄葉はやはり秋です。
この谷が秋たけなわになるのは10日ほど先でしょうか…

清流を何度か横切って明神滝分岐から明神滝へ寄り道して登山口へ帰ります。
足元に虹のかかったきれいな明神滝に出合いました。何か良いことあるかも〜〜〜
今日はいつも通っていながら入ったことのない山鳩の湯に寄りました。黄色の濁湯、絶景のダム湖畔と台高の山並みを眺めとても良いお湯でした。
コースタイム
登山口 6:17→山ノ神ノ頭 8:42→キノコ股谷分岐 9:42→ヒクタワ谷出合 10:32→明神滝分岐 12:00〜(明神滝往復)〜登山口 12:50