学能堂山(1022m)
(室生火山郡)
H20年2月5日(3名)
国道R368の杉平バス停(三重県美杉村)南の水谷林道から入る。小さな、見落としそうな標示板がある。

(コスマ山手前から見る学能堂山)
林道に入ると雪が残り路面はシャーベット状、林道終点まで車が入れるようだが、路面がかなりガタガタなので舗装の切れる所で駐車する。ここから大洞山がきれいに見える。
しばらく行くと左手に学能堂山の小さな標示がある。杉林の中を行くと一度林道に出合い(林道終点)左前方に標示と→があるのでそれに従って登山道に入る。
気持ちよく真っ直ぐに伸びた杉林、整然と手入れされた植林には木漏れ日が特に美しい。光と影も美しいコントラスト。

急坂になり昨日の雪の下は氷になっていて滑るのでアイゼンをつける。
尾根まで急坂が続く。でも雪がきれい、時々見える青空がうれしい。
杉平峠の広大な杉林も手入れが行き届いている。傾斜が緩んで歩きやすくなる。
トレースが全くない、今日は私達だけのようだ。

(杉平峠)
植林から自然林に変わると繊細な樹氷が見られる。鹿避けネットがずいぶん広範囲に張られいる。ここからネットに沿って進む。
雪も多くなり膝まで埋まりながら歩くのは最高に楽しい。山頂直下は樹氷のトンネルになっている。
早く山頂に行きたくて泳ぐようにしてトンネルをくぐる。雪が首筋にドサッと落ちてきて飛び上がりそうになる。

ススキとカヤトの山頂は展望バツグンで曽爾の山や高見山系の山々が競うように並ぶ。

(右に大洞山と尼ヶ岳 左に古光山)
雪と青空と寒風がとても心地良い。

山頂から高見山方面

コスマ山へはネットに沿って急降下する。登り返しが少々ウラメシイような気がするが。 (>_<)
一気に下ってしまって鞍部から緩いアップダウンがあり942m地点に着く(東俣山の標示がある)コスマ山方面の眺望が良いのでここでお昼にする。
樹氷のトンネルをさらに進み一登りで白土山(980m)に着く。展望のないピーク、白い森。

コスマ峠からコスマ林道を神末に下り駐車地点までの歩きを考えると引返した方が良さそうなのでここから引返す。
林道歩きよりもう一度学能堂山を通り樹氷のトンネルを歩く方が断然うれしい。
誰にも会わない静かな山に3人の足跡だけを残す。
雪の学能堂山はまたお気に入り、またはまりそうな気がする。
コースタイム
登山口 9:00→杉平峠 10:47→山頂 11:25→p942地点(東俣山)12:00→白土山 12:38→学能堂山 13:27→杉平峠 14:05→登山口 14:55