笠置山の桜
のユーワクに勝てずちょっと寝不足状態で出かけます。笠置山〜（銀の帯コース）〜大河原
H20年4月9日 （3名）
昨日は早朝出発で霊仙山に行き、夜は山岳会の会合で遅くなったにも関わらず、木津川河原での芋煮、ユキワリイチゲの群落、
笠置駅からJR関西線と木津川の間を歩く銀の帯コースはロケーションの良い快適花見ハイクでした。
銀の帯は川を帯に見立てたネーミングだそうです。
笠置駅前は桜の花ビラが少し舞う程度で風情のあるタイミングです。
先ず笠置山の行場巡り。やっぱり山が好きです、平地より。
ニリンソウが清楚な花を咲かせています。踊っている？歌っている？
スミレは淡い紫、濃い紫、ピンク、ショウジョウバカマもピンク、白が咲き、菜の花、フキノトウ、つくし、とのんびりハイクを小花たちが彩ってくれます。
ミヤマウグイスカグラ。
花のあと赤い実をつけますが、これが大変美味しいのでウグイスが喜んで踊っていると言われるところからこの名前がついたそうです。
ユキワリイチゲは花期としては遅いですが群生しています。来年は絶対もう少し早く見に来よう！
線路と川に沿って歩きます。
桜、トンネル、単線、菜の花、流れ、岩とすべてが自然に調和し、うららかな山里にはいつもとは違う時間が流れています。
春爛漫、川の流れもゆったり、時間もゆったり流れて、命の洗濯、ゆとり、日常の雑事を離れてちょっと頭をカラッポに（いつもカラッポ？？？ですが）たまにはこんな時間も持ちたいものです。
河原におりてUさん心づくしの芋煮とせりご飯のおにぎりをいただきます。せりご飯は春の香りいっぱいでとても美味しく、Mさんはタケノコご飯で食も春爛漫です。
私は昨日忙しかったのでコンビニで買ったサンドイッチ(;´｀) カワイソー、でも皆さんに春をいただきました。
絵具で色をつけたか思われるほど鮮やかなカエデです。ちょっとキョーレツ〜（＾＾）
高山ダムまで歩く予定でしたが、Mさんの足のアクシデントがあり大河原までにします。
大河原の潜没橋を渡り、時間待ちのティータイムと1ヶ月ぶりのおしゃべりをして帰ります。
今年はたくさんお花見が出来て満足〜
