奥山谷〜明神平〜桧塚
H20年5月17日〜18日(3名)

明神平へは緑と渓谷美の奥山谷も素晴らしいです。以前に何度か行き道が分かり辛かったように記憶していますが、久しぶりのこのコースはテープ、トレースがあり問題ありません。
桜井方面からR166を走り高見トンネルを抜けしばらく走り蓮ダム方面への道を右折します。栃谷集落を抜けて大きく右折し青田発電所から千秋林道に入ります。

夕日の渓谷がすばらしくきれいで透ける緑のトンネルになっていました。

木材集積場から先は以前来た時は未舗装のかなり悪路でしたが、道路崩壊後復旧して少し良くなっています。もう少し先の作業小屋あたりまで舗装されて、その先にマナコ谷登山口(桧塚登山口)更に先に奥山谷登山口があり、何とかマイカーでも行けそうと突っ込みます。(^^ヾ 
悪路も以前よりは改修されていますが、かなり力が入りました〜。
お月さまも空の天使たちも明るくキラキラに輝く夜でした。

4時半起床、緑いっぱいの奥山谷の朝は静寂の谷に朝日がさして目覚めて行きます。静寂を破るのは鳥の声、水の音。今日も清清しい朝です。
沢沿いに高度を上げて行きます。
以前造林小屋があったところは小屋が崩壊して広い空間になっているのでここで道を間違いそうになります。
広い方に行きがちですがここは右手の山腹にある小道が正解です。木に貼り付けてある小さい標示(登山口→明神平)を見落とさないように。あとはテープ、トレースがあり迷うことはありません。
道はやや荒れていますが、ロープなどもあり大丈夫です。
渡渉も数回ありますがキケン個所はありません。(水量にもよりますが)
空から緑が降り注ぎ、ブナやカエデの透ける淡い緑に染まってしまう超快適空間がずっ〜と続きます。
休憩していると人に慣れているとは思えないのに何度もヒガラが近くまで寄ってきます。ストックと軍手を置いていたらどうもその軍手がお気に入りのようでつついているのです。
帰ってから野鳥に詳しい友人に聞くと、多分その軍手に好きな木や葉などの匂いがついていたのでは…と言うお返事でした。
瑠璃色のヤマルリソウがひっそり咲いています。他にはサワギキョウ、ワチガイソウ、ニリンソウなど。

源頭部あたりから急登が少しありますが、すぐに水場、新緑のブナ林から明神平に着きます。
前回明神平に来たのは1月半ば、真っ白い樹氷に大感激していました。数ヶ月後は緑、緑に大変身、素晴らしい!
だからいつまでたっても、何度来ても明神平は好きでまだまだ卒業出来ません!きっとまだまだ来る〜。

何度も来ているのに明神岳付近にこんなにミツバツツジがあるの知らなかった〜、満開で新緑の中のピンクがひときわきれいでした。
桧塚へは遊び心で今日はちょっと寄道、回り道しようと入り込みますが、結局お目当てのところに行けなくて迷い込んだ所はシャクナゲの森、歩きづらいほどのシャクナゲでおまけの花には感激でしたが、その先は崖っぷち (;_;)
仕方なくヌタハラ谷の方に下りて水場で一休みし、展望の笹原を上って桧塚奥峰へ出ます。でもこの笹原は負け惜しみでも何でもなく爽やかな風が通り抜け、パノラマ大展望でもうけものでした。

桧塚へ回り、最後の展望と振り返り、振り返りして樹林の中へ下ります。何度も林道に出合い、ジグザクの下りから沢音が近づいてくると千秋林道にポンと飛び出します。
冷たい水で手と顔を洗い、駐車している奥山谷登山口までは10分ほどです。
自然の中で過ごす週末は何よりも癒される時間、心も自然体になり、明日から頑張ろう!とまっさらな気持ちになります。
ひと休みした時に「人間真っ当に生きなければ」と言ったメンバーの言葉もしみじみ心にしみました。
ありがとう、全てに感謝して帰ります。
コーシタイム
奥山谷登山口 5:57→桟道決壊 6:56→明神平 8:32→桧塚奥峰 10:40→桧塚 11:18→桧塚登山口 12:40

  

昨夜はかねてからリクエストのあった手作りギョーザです。まだ明るいのでブルーシートを敷いてその上でギョーザを作っている光景はまるでいい年のオ○サンのおままごとみたいです。でも美味しそうでしょ〜
たくさんあってもうお腹いっぱいと言いながら、結局は1つも残さずきれいに平らげました。いくつあったかって? それはナイショで〜す!