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     バーベキューで
      家族、仲間と良き思い出を作ろう!
○至高の時を過ごす。
  朝日とともに起き、日中は、畑仕事や、木工工作などで汗をかき
 夕方ともなれば、家族や仲間とバーべキューを楽しむ・・・。
  楽しい話題で余韻が残っているところで、満天の星を眺める・・。
 そんな「ひとときの田舎生活」を2日も続けると、心は安らぎ、なんだか
 気持ちが新鮮になり、気分は本当に洗濯されたようにバリバリ輝き
 また、明日から仕事に打ち込むぞ となるものです。(そう、ありたい
 ものですね)
○楽しむコツ
   バーベキューは、都会の自宅では、ご近所への気配りなどから
  思う存分とはいかないでしょう。
   セカンドハウスでなくても、キャンプ場などで気軽に楽しむこと
  ができます。
   参加者みんなで、準備、クッキング、後かたずけなどを
  分担して、あくまでも「大層にしない」ことが、楽しむコツといえる
  でしょう。

ログハウスに設置 山小屋に設置 肉、野菜なども良いが
東吉野村平野 御杖村桃俣 サンマも合いますネ。

羽釜(はがま) 高見キャンプ場 スープづくり 仲間と
メシはこれが最高! 東吉野村木津(こつ) 話が弾みます。

○羽釜(はがま)でご飯を炊いてみよう。
  上の写真のような羽釜は、都会でも60年ぐらい前にはよく見られ、
 少し田舎では、40年ぐらい前まで現役で活躍していました。
 羽釜は、「かまど」でご飯を炊くように専用に作られた鍋です。
  メシ炊きのコツは、
  「はじめチョロチョロ なかパッパ 赤子ないても蓋とるな」
 詳しくは、「初めチョロチョロ中パッパ、ジュウジュウ吹いたら火を
 引いて、赤子泣くとも蓋とるな、最後にワラを一握り、パット燃え
 立てれば出来上がり」の言い伝えは、自動の電気炊飯器に
 慣れてしまった現代には、死語になりつつあるのかもしれません。
  これは、ご飯の火加減の重要なポイントを言い表していて
 「はじめチョロチョロ」なのは、最初に強火にすると釜の一部分だけ
 に熱が加わり炊きムラをおこすので、釜全体を温める程度の温度
 が望ましく、ある程度の時間が経過してから、「中パッパ」・・
 強火でしっかり炊き上げ、「ジュウジュウ吹いたら」は、燃えている
 薪を引いて焦げないようにする。そして、最後に「ワラ」は釜の内部
 の残った余分な水分を飛ばして、ふっくらとさせる。 理屈の上では
 これで、うまくメシが炊けるはずです。
  世の中、何が起こるかわかりません、緊急の場合(停電が長期に
 続くなど)に役立つ、「生活の知恵」でしょう。
 ・・・
  「工房主」は、小学生低学年の頃、実際に家で使っていたので、
 鮮明に記憶に残っています。写真の羽釜は記念品として保存して
 あったものです。
  もう、市販されていなのかと、インターネットで調べてみると、羽釜
 1升用、約5000円、木ふた約2500円、耐火煉瓦製の単式竈
 (かまど)が約5万程度で販売されていました。
  勿論、「かまど」がなくても、一斗缶またはドラム缶を加工して代用
 することができます。レンガで造るのが大層であれば、コンクリート 
 ブロックで代用するのも良いでしょう。出来の善し悪しは別です。
  自作すれば、より一層、家族、仲間の間で、良き思い出づくりに
 なるでしょう。

   参考図書 
    ・はじめてのアウトドア 編集:ルパン  出版:JTB
    ・はじめてのアウトドアクッキング 編集、 出版:JTB
    ・アウトドアクッキング入門 編集:本多由紀子、他 出版:小学館
    ・海の幸  解説 山口 昭彦、料理 落合 慎一
           写真 木原 浩    山と渓谷社
    ・山の幸  解説 山口 昭彦、写真 木原 浩、平野 隆久 
                                  山と渓谷社

   ログハウス

   ウッドデッキから山小屋、ログハウスまで、企画・設計・製作・施工
     田舎暮らし物件、土地、家、建物、古民家の売買・仲介・管理
       奈良県知事(3)3883号
   (公社)奈良県宅地建物取引業協会会員
   (公社)全国宅地建物保証協会会員
      工房 奈良県吉野郡東吉野村平野1252−4
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