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 ログハウスで、ガレット、クレープ・シュゼット、ピザを作ろう!  
(1)ガレット(フランス語:galette)
  フランス、ブルターニュ地方の郷土料理です。galetteは、
 「円く薄いもの」を意味しているが、特にそば粉のガレットを指すこと
 が多い。小麦粉、パンケーキなどでも代用できます。
  キザ(?)な洋風喫茶店のメニューに、見かけるようになっています。
 日本人には、クレープはなじみの名前ですが、クレープ・シュゼット
 とくると、これなんだ? となるかもしれません。
(2)ガレットの作り方
  小麦粉(そば粉、市販のパンケーキ粉でも良い)に水、塩、牛乳などを
 混ぜて寝かせた生地を、熱した平鍋(簡単なフライパンで十分です)
 に注ぎ、ここで薄い円形に延ばします。
  クレープとは違い、片面だけを焼きます。
 そこに、お好みのハム、スライスチーズ、サラダなどを乗せ、あらかじめ
 作っておいた半熟卵を乗せていただきます。
  (親子丼と同じく、卵は半熟状態が一番おいしいですね)
  もともとフランスの自給自足の農家の食事だったとのことですが
 試食してみると、「これは、なかなかいけるなあ」の気分です。
(3)ガレットの名前の由来
  ガレ場といえば、登山用語で、石や岩が堆石していて、歩きにくい
 斜面のことです。
  フランス、ブルターニュ地方は、土地がやせていて、冷涼な気候
 のため小麦の栽培が困難なため、そば粉が常食されていました。
    *そば(蕎麦)はタデ科の一年草で、アジア内陸部、
      ヨーロッパ各地の山岳地帯などで栽培、やせ地でも
      栽培可能。原産地、中国南部山岳地帯といわれて
      います。
  たまたま、焼けた石の上に、そば粥を落としたところパン状に
  うまくできあがったことから、ガレットという名称となった
  との説があります。

クレープ・シュゼット:フランスの菓子で熱いカラメルソースかけた
クレープ、オレンジジュース、すりおろしたオレンジの皮,、さらに
火のついた(フランベした)リキュールで味を深めた料理ですが、
日本では、独特の進化をして、生クリーム、アイスクリーム、果物など
をはさんで食べるのが一般的でしょう。

○制作の手順
@ホットケーキミックス A材料を追加 B攪拌する
これが一番手軽 卵と牛乳と水のみ これで2枚分

Cオリーブオイル塗布 D適当に熱した Eまんべんなく加熱
サラダ油で勿論OK フライパンに入れる する(ここがポイント)

F半熟卵を Gトッピング、ハム Hアルミホイルで
乗せる 野菜などお好みで。 蒸し焼きにする。

Iフタを使用して J片面のみ K完成!縁を折る
さらに、ふんわりと 軽く焼く と見栄えがgood。

(4)みんなで楽しもう!
   ガレットは、そば粉を使用するのが本来の食べ方ですが、 
  そば粉のみでは独特の癖もありますので、あまり難しく考えないで、
   ・小麦粉に砂糖などを追加したもの
   ・ホットケーキミックス粉(小麦粉、砂糖、卵白粉、食塩
    ベーキングパウダーなどで調整済み)
  などを用いると、大変食べやすくなります。
   みんなで、美味しくいただき、楽しめたら最高です。


    ログハウス

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