NET仲間のmaasanさんの工夫を紹介させていただきます。 | |
【 クーラーの簡単後始末方法 】 | |
○釣りは楽しいが帰ってからの道具の掃除は面倒なものです。
○特にクーラーの掃除はよくやらないと臭くなる。 ○これはそんな掃除を簡単に済ませるための苦肉の策です。 ○スーパーでクーラーに合わせた大きさの容器を探します。 ○ピッタシのがなければ、少し小さめでもよい。 ○魚はこの内箱に入るので、掃除はこの内箱を取り外してやれば簡単。 ○後は乾燥さして、また中に嵌めれば、これで終わり。 |
![]() 【 クーラーの中に容器が入ってます 】 |
【 竿&リールの整理方法 】 | |
●竿の整理● ●釣りザオは整理はできるが整頓しにくいものだ。 ●市販の電気コードを止めるインシュロックタイを使用している。 ●サオ尻にワッパを作り、掛け具にしている。 ●掛け具の作り方は「竿の工夫その2」参照。 ●壁には押しピンを取り付ける。 ●これで壁に直接ぶら下げることが出来た。(^o^) ●竿が傾かないように、中間にもピンで固定しておくとよい。 ●リールの整頓● ●リールにはたこ糸を掛けて、ぶら下げた。(^o^) ●これらを壁に掛ければ、一目瞭然(^^ゞ ●取り出しも片付けも超簡単、ワンタッチ。 ●私の釣り部屋の壁はサオとリールの展示場ダゾ〜 |
![]() 【 壁にズラリと並んだ竿&リール 】 |
【 釣具お手入れの工夫 】 | |
『釣具のお手入れ法あれこれ』 釣具で釣りに興じるとき、より楽しくするためには、色々と手入れを行う必要がある。 手入れが必要な釣具としては、まず、サオとリールが上げられる。 そのほかには、クーラー、仕掛け類、ハサミや懐中電灯等の小道具類、 雨具や長靴などの装備類、など。 ここでは代表的なサオについてのお手入れ方法について、述べておきたい。 まず、サオ類であるが、これまた、サオの種類によって、 使い方が違うことから、当然その構造も違う。 メバルサオや鮎竿に代表されるノベ竿、チヌ釣りに代表されるUガイド竿、 ロングキャスト用投げ釣り竿、テトラの穴釣りなどに向いたサオ、など。 ノベ竿の場合、使用後は塩分を綺麗に水で洗い流しておく。 この場合、サオを一本づつ外してから、サオの内外共に水で流すと良い。 サオの内側も結構塩が付いているからだ。先の方のサオの中側を水で洗うには、 シャワー水などで水流の一部を流し込むとよい。 洗った後は陰干しするとよい。 十分に自然乾燥したら、表面にフッ素樹脂などを塗っておく。 こうしておけば劣化を防ぐと同時に使用時振り出し性もよく、 ミチイトがサオ先に纏わり付くことも少ない。 また、使用後サオをたたむ時もスムースである。 Uガイドのリール竿の場合もノベ竿同様に一本づつ外してから水洗いにする。 特に、ガイドやリール固定金具などは入念に洗っておかないと錆がでて、使い物にならない。 投げ釣り用のサオの場合、一本づつ外すことが簡単にはできないので、 セットしたままで水洗いするか、濡れ雑巾で拭き取るとよい。 特にガイドの部分とリール固定金具の部分は局部的に水洗いをお薦めする。 これをやらないと錆が発生し、使用中にガイドが取れてしまうなどの事故になることがある。 筆者も一度キャストの時にガイドが飛んでしまったことがある。 また、ウロコなどはしっかりとへばり付いているので、濡れ雑巾で拭き取るとよい。 水洗い後は同じようにフッ素樹脂を塗っておく。 こうすればキズもつきにくいので折損事故の予防にもなる。 その他、サオが使用中に折れたりすることもあるので、購入したときに市販の 熱収縮性のあるラバーなどを手元に五十aぐらい被せておくとよい。 こうしておけば、使用中にサオを傷つけることも少なくなる。 サオはよく手元から折れるものだ。 なんでも使い捨てに慣れた世相ではあるが、低成長の時代、 バブル崩壊以前の状態まで時代はもどりつつある。 株価は二〇年前の状態だし、物価も下げ一方。 釣り人口は年々増加の傾向にある。 釣りは道楽にもなれば、最も手軽に老若男女がお金を使わず楽しめる娯楽でもある。 先日も堤防で静かに釣りを楽しむ老人を見た。 その老人の持っていた釣竿は多分二〇年以上前の年季の入った釣竿だった。 今は懐かしいグラスロッド製の、しかし実によく手入れのされた竿だった。 クラシックカーのように磨かれてあった。 私も今所有しているサオは擦り切れるまで愛用するつもりだ。 |
![]() 【 竿は大事に手入れしましょう 】 |